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読書。そして考える。(美容師/理容師)

こんにちは。
佐藤です。

今日の話題は読書。

僕は気が向いた時に、
気になった本を手に取って
読むスタイルです。

月2冊程度でしょうか。

直近で読んだ本の事と、
自分の考えをちょっとだけ書いてきます。


基本的には、手にとる本は、ビジネス書関係が中心です。


通勤時間が読書タイムです。

少しずつ、読み進める感じですね。


本を選ぶ時の基準は、

  • いつかの勉強なりそうだから、これを買ってみよう!は、読まなくなるからやめる。

  • 小難しい本は読めない。読まない。

  • 今、自分の課題を解決してくれそうな本。

  • 今、考えている事に知恵を与えてくれそう。

  • 字が、読みやすいか。

  • 買いたい気持ちになるか。

言葉にすればこんな感じですが、
本屋でページをめくり、パラパラした後、惹かれたら買います。


あの、本屋で、立ち止まって模索する
時間が心地良いです。

自分のその時の気持ちの在り方で、
読みたい本も選びたい本もまったく変わってきます。

そして、週一位で、
自分の気にかかる本は出ているか?と
本屋を覗きます。

(余談ですが、本を買う時はできるだけ、いつも立ち読みをさせて頂く本屋で買うようにします。理由は、いつまでもそこにお店があって欲しいという思いと、立ち読みやパラパラできる本屋に感謝の気持ちです。基本的には、新品で本を買います。本屋でつけてもらう紙のブックカバーが好きなので。笑)



1番最近に買って読んだ本を少しだけ紹介します。

元ルイ・ヴィトン顧客保有数No.1 トップ販売員の接客術


独立して、yadokariを始動してから、全てが自分の行いとして反映するようになりました。

もちろん、楽しい部分、多いです!

ただ、一人のサロンなので、
色々な場面で、これでいいのか?
そんな事も正直結構あります。

今一度、接客やお客様との関わり方について、
いろんな視点が欲しかった。

そんな時、たまたま目にとまり購入しました。

読んだ感想としては

率直な所、
今の時代の接客にあっているなぁと
リアルな接客の視点がとても勉強になりました。

なるほどー、ってとこもあり。

戒めになるようなとこもあり。

やっぱりそうだよなぁーと、
言語化されてる事で
自分の接客に対する考え方とか、間違ってなかったなぁとか。

背中を押してもらえるような部分もありました。

パーソナルな接客をする方には、非常に響くものがある気がします。

お客様の距離感から、
実際にシーンが回想できるようなお話まで学びが多いです。

なにより、高級ブランドでさえも、人間味のある接客がやっぱり受けるのですねと思いました。

(ハイブランド、あまり詳しくないので、勝手なイメージですみません。)



例えば、お客様とshareの項目でのお話。

プロとしての意見だけではなく、
普通の人(お客様)側の同じ立場や目線でどうなのか?

という事を、
そして、それを自分らしく、
あなたにとって
どうなのかと、伝えれるか。

という事でした。


自分は、
どうしても、プロ側の目線が当たり前になり、
お客様の求めている方向性とは乖離しているなと感じる時がある。

客観視してみたりすること、
サービスを受ける側になると
自分も感じているはずの
"知らない側立場の普通の視点"を
メモしておこうと思った。


もうひとつ、気になった言葉。


"ライフワークシナジー"

仕事も自分の時間も、どちらも充実させる事により、生活の質があがる。
身近なまわりの方々とより良い関係を築く事ができる。

そして、自分の日々の あくまでプライベートのシーンの気づきから、
仕事にアウトプットできることに繋げる。

無理に背伸びして、色々高級なとこに、勉強の為に行ったりすることではない。


これは非常に 同感です。

むしろ、僕は、多分、
これをやりたくて独立したのだと
改めて思いました。

仕事一本主義

仕事 or  プライベート

みたいなのも違うし。

どっちにする?みたいなのも、

もういいじゃない。

偏らず、全てが、うまくいく循環が
必ずあるはずだと考えてきました。

あることにおいては、
何かをトレードオフするやり方も
もちろん大切なのもわかります。



”全て” が平均的に、
均一にしっかり熱量が注げる状態を作りたい。

そして、それらが均一にできないのであれば、
均一にできるような方法を考え
”全て”のリストの中の必要ないものは減らす必要がある。

一つに絞る必要ないけど、
惰性で色々続ける必要もない。

やらない事の選択肢を増やす、考えていく方がいいなと思いました。はい。

自分の考えが見えてきたような気がしました。

ライフワークバランスって、
自分の勝手なイメージだと、
どちらも緩やかにやるみたいな感じに聞こるんですが(個人的意見です)

自分にとっては、
どれも本気でやっていきたい選択というニュアンスで使いたい。

それに当てはまる言葉だなーと思いました。



いつも通り,脱線気味になりましたが・・・笑

今日は最近読んだ本と
自分の考え方を書いてみました。


お読み頂き、
ありがとうございました。

では、また。


最近、よく聴いてるピアノ ruifujishiro さん。
すごく良い。

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