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Well-beingな人生を味わいつくしたい

~1日1%を「幸せ時間」で積み上げるをテーマに~
こんにちは。yumiです。

先月に初めて父が介護を受ける事態が起き、自分の生活も一変しました。

実際のところ私は昨年7月末に退職をしているので、今の事象を並べてみると「介護離職?」という言葉に結びつくなと思います。


「24年培った企業勤めでのキャリアを捨てて、父の日常生活のサポートに充てることが、本当にいいのか?」

その答えとして今の自分が会社を辞めた理由を述べるとするならば、会社のキャリアはDoingで得たキャリアであり、そこから得られる「やりがい」に限界を感じたからこそ、新たなBeingで得られる「生きがい」を味わいつくす人生に変えたいと思ったのです。

目の前の父に向き合うことは、新たなBeingを得るための活動の一つであり、そこから沸き起こるWell-beingな感情が目の前の父とも共有できているのではないかと思っています。

物事に対する捉え方が変わると、行動も変わりますし、一番は沸き起こる感情が変わります。

もし今回の介護のことを活動だけで捉えていたならば、1週間の中で費やす時間は結構ありますし、家族としてやらなければならない活動もそれなりに介護特有なものもあります。
少しエネルギーが落ち疲れてくると、「あ~」となるときももちろんあります。

でもこの活動が、「父にとっての幸せな時間をサポートしている」と捉えれば、私の活動はとても素敵な活動になるのではないかと思うのです。

日々介護に携わっている方々は世の中にたくさんいらっしゃり、今回その世界に初めて踏み入れてみて、差し伸べてくださるたくさんの手があることや、その手の温かさを実感し、父も私も周りに生かされていると感謝の気持ちでいっぱいになりました。


そして、このNoteの世界で繋がった方からも支援の手もいただき、とても感謝しています。
初めての事で右も左もわからないと、やっていることが正解なのか違っているのかがわからないので、その一つ一つを確認していただき、終わった後にとても安心した気持ちになりました。本当にありがとうございました。


今回のつながりを通じて感じたのは、ある人の『強み』が誰かの困りごとに活かされ、その繋がりがたくさんの輪を生み、互いが幸せを感じられる世界が広がっていくって素敵な世界だなと思ったこと、そして私もその場所に居たいと感じたのです。



人生の後半戦を生きていくにあたり、自分のスキや自分の得意なことがどんなことなのか、どんな人たちと繋がっていきたいのか、自分の生きる意義とは何なのか、そういったことを一つ一つ見つめ直し、かみしめながら過ごしていくこと、そしてWell-beingな世界にどっぷりつかり、実際に実践していくことが、幸せ時間を積み上げていくことに繋がり、自分の追い求める生き方に繋がることなのだと改めて感じた出来事でした。

今日もありがとうございました。


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