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身体感覚から考える〜自身を好きになる〜



皆さんは、ご自身のことを

どう思われていますか。


仮に好きかもしれないし、そうでないかもしれない。

まあどちらでも佳いのですが。

その前に、きちんと

関心を向けてやっていますかね。


そこが気になる。


仮に、嫌いなことに気づけば、

好きになる可能性は、十分にあります。

ベクトルが違うだけで、

関心はありますからね。



自分自身に、自信が持てない。

(確固たる自信のある人なんているんだろうか)


日本人的な謙虚さや美徳というなら、それはそれとして、

個人の本音は、どうか。


自身へ正しく関心を向けていないのなら、

そこには、確固たる自信も何もないはずです。

人間、誰しもなにかしら、

錯覚して生きてるもんですね。



むしょうに、愛おしくてしょうがない。

そう感覚する時、身体はどうなってるでしょうか。

身をよじるような、ほおずりしたくなるような。

人生で誰にでも一つや二つ、あるいは、

そう実感する瞬間や経験があると思います。


自分自身に対してだってそうです。

誰にはばかることはありません。

自己顕示する必要もないですが。


あなたが大切なものを思う気持ちは、

あなたの身体から、生まれています。

ごく自然なこととして。


自らの身体が、

自らのちっぽけな意思とは裏腹に、

何を欲しているか。

気づいていきましょう。



その方法は、いくらでも見つけられそうですよ。


理由や理屈はどうあれ、

無理と決めつけているのは、

いつだって自分ですから。


どんな自分であれ、それはそれでひとつ、

そんな自分自身もいるねと、

新たな発見として素直に自覚することでも、

きっと自分の身体は、喜びを感じているはずです。


春の陽に。


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