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2023年パックラフティングまとめ

昨年は春にNoteアカウントを作って以来、1つも記事を書かずに過ぎてしまいました。
これではいかん!今年こそ、Noteでアウトプットをしよう!ということで、既に1月も終わりかけですが、まずは2023年のまとめから始めてみることにしました。

2023年を振り返り、まず印象に残っているのは、親子パックラフトの充実です。頻度が増えたことだけでなく、近所のお散歩的なものからキャンプツーリングまで、活動内容の幅が広がった1年でした。
それはまさに、現在一番のパックラフトパートナーである次女の成長を反映したものでもあります。
思春期で遊んでくれなくなった長女に代わり、新たなパートナーが現れたことにより、私にとっても楽しい2023年になりました。

パックラフトを楽しむうえで、いつも意識しているのは「パックラフト+〇〇」という組み合わせによる相乗効果
親子パックラフトにおいては、特に重要な考え方だったと身をもって感じた1年でもありました。


挑戦した色々な「パックラフト+〇〇」

次女のポテンシャルを探りながらの1年だったことで、自然と色々なことに挑戦できた気がします。いくつか簡単に挙げてみたいと思います。

◇パックラフト+お散歩

親子パックラフトで一番多かったのが、自転車でも行ける近所の川でのお散歩的で気軽なパックラフティングです。

見慣れた景色の中を小舟で探検してみよう!という活動で、川遊びではあるけど、川下りというほどの移動は伴いません。名だたる絶景とは比べられませんが、水の上に出てみると、いつもの景色も全く違ったものに見えてきて、身近な中に沢山の発見があることに気が付かされました。

おやつやお弁当、ガスや焚き火台、ハンモックや水中眼鏡、双眼鏡に生き物図鑑…
パックラフト成分はあえて薄目に、トータルで楽しい一日になるように心がけて遊びました。

リスクも低めで、親子のパックラフティングとしては特におススメしたい遊び方のなので、今後の記事でも掘り下げていきたいと思います。

3月小春日和 カワウの生息地 産んだばかりの卵をめぐるカラスとの戦いに驚く
3月小春日和 中州の小さな無人島群を抜ける 上陸適地を探して探検
12月 数度の探検の末、近所に薪が豊富で、焚き火を楽しめる中州を発見!

◇パックラフト+旅

キャンプを含む日程で、ある程度の距離・時間を移動すること前提にしたパックラフティング。
前後の移動に公共交通機関を使うと、旅情があり、「川旅」という言葉がしっくりきます。

全国の清流で一斉にアユ釣りが解禁する季節を避けて川旅は初夏に(真夏でもよかったのかも)。夏は無人島を目指して、海でセーリングに挑戦。

上述した公共交通機関の利用や、ガス等の火器を使わない焚き火キャンプが、旅の思い出を豊かなものにしてくれた気がします。

5月 岩国市錦川 きらめく清流をのんびり進む
5月 錦川の夜 焚き火とギターで熱く
9月 瀬戸内海セーリング 風が弱くて苦労した
9月 瀬戸内海セーリング 1軒だけ家のある島に立ち寄る
9月 瀬戸内海 無人島焚き火キャンプ 夜は海ほたるをゲット☆

◇パックラフト+探検

深い渓谷に閉ざされたエリアをパックラフトと徒歩で探検
地形図を片手に、どこまで舟でどこから徒歩か、行ってみるまで分からないドキドキ感を味わうことができました。

石灰岩地帯だったので洞窟を探したり、生き物を探したり。夜は次女のリクエストでハンモックキャンプに初挑戦。

予定調和にならない緊張感がスパイスとなり、印象深いパックラフティングになりましたが、お父さん的には不完全燃焼(それだけ楽しかった!)。
またリベンジしたい!

10月 渓谷探検 一人用の小舟に二人 深いゴルジュを進む
10月 渓谷探検 浅いところは歩く

暑すぎた夏の盛りに、涼める天然のプールを探して渓谷を探検。
水量が多くて敗退したり、なかなかいい場所が見つからずウロウロしましたが、寒いくらいの水しぶきを浴びて、最終的にはガクガクブルブル…
ある意味、目的は達成された気がします(笑)

8月 天然プール探し ゴルジュをさかのぼる 水量多すぎで敗退
8月 天然プール探し 舟+ゴルジュをあきらめ解放感のある沢へ

◇パックラフト+生き物探し

瀬戸内海といえば潮汐!潮汐といえば干潟!
干潟のスーパースターといえばカブトガニ!

ということで、一度は見てみたいカブトガニを探しに、パックラフト的なもの(普通にパックラフトにすればよかったです)に荷物を載せて、とある河口の干潟に行ってみました。潮が引く前にアプローチして、ベストタイミングで捜索。
しかし、結果は惨敗…でも、初めての干潟で、シオマネキやらなにやら、普段は見れない生き物たちに楽しませてもらいました。これもリベンジしたい!

7月 干潟生き物探し 河口からアプローチ。乗れるフネにすればよかった。
7月 干潟生き物探し カニを沢山捕まえて大満足な人

◇パックラフト+夫婦でホワイトウォーター

番外編的な感じですが…
20年ぶりくらいに、奥さんとタンデム艇にのり、ホワイトウォーターに挑戦(笑)

せっかくなので、私のホームグランドでもあり、エンタメ度の高い高梁川へご案内。
いつもと違い、落としたら後から色々言われそうだな…という緊張感で、ある意味、手に汗握る川下りでした(笑)

4月 高梁川 舟でしかアプローチできない洞窟 子供と比べ反応が薄い…
4月 高梁川 落ち込み突入 操船は緊張感
4月 高梁川 ウェーブでしがみつく

以上、2023の振り返りでした!

親子パックラフティングに関しては、色々と反省もありつつ、方向性のバリエーションが色々と試せたので、今後につながる経験になったかなと思います。
段々キャンプ慣れしてきたので、2024年はより自然を感じるタープ泊でのツーリングや、食料の一部現地調達なんかができれば楽しそうだなと思っています。

さて、今年こそはNoteを活用していくつもりです!
今回は振り返りのため内容が多岐にわたりましたが、気負わず、コンスタントにアウトプットすることを第一に頑張ってみたいと思います。

コメント、質問もぜひぜひお寄せください!
では、本年もよろしくお願いいたします!

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