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読書記録するぞい!!(Notion編)


「Notion」というアプリをご存知だろうか。

スマホ版

ざっくり説明をすると、超いろんなことが出来るメモアプリだ。

いろんなことが出来すぎるが故に、何からどう手をつけたらいいか分からなくなってしまった私は、何度もこのアプリを入れては消し、入れては消し、、、ということを繰り返してきた。

しかし、2024年の私はひと味違う。

今年はこのNotionをフルに使いこなし、読書記録をつけてやろうじゃあないか!!という勢いのまま使い方や読書記録に関するセットアップを調べた結果、とても簡単に設定し終えてしまった。

あり?話が違うぞ?

もっと手こずる予定だった。それで投げやりになって、読書記録なんてとってたまるか!!とスマホを放り投げるまでが一連の流れになると思っていた。

しかしあっさりと設定ができてしまった。
それもとっても使いやすい。

そこで、私がどのようにこのアプリを使って読書記録を取っているのかをこの文章で紹介する。

参考にしてくれたら、、、嬉しいな。
ちなみに設定に関しての説明は省く。

それでは。


・私が読書記録に書いている内容

Notionを始める以前から、私はiPhoneの標準メモアプリで読書記録をつけていた。

記録の内容は、私が本を読んでいた中で気に入ったフレーズをただ写すだけというとてもシンプルなものとなっている。

例)未読の方のためにも、雑に文を隠しています。

また、読書用に運用しているInstagramのアカウントで投稿したい文章も同じページに記載している。

例)Instagramの投稿文。

読書が好きな人は是非フォローしてください!!!(インスタ)

これとは別に「記録」というアプリで読んだ本の点数をつけるだけ、という記録も行っていた。

例)記録アプリ内

紙のノートに感想を長文で書こうとしたことは何度もあったが、結局挫折し続けているので、基本的な読書記録はお気に入りの文の引用とスコア付けだけに落ち着いた。


・Notionで何をしているか

ここからは実際にNotionの画面を見せながら、どのように読書記録をまとめているのかを紹介する。

これは私が実際に作っているページだ。

今年から本格的に記録をしようとしているため、2024年に読んだ本とそれ以前に読んだ本は別々のページに記載するようにしている(「読書2024」「読書 今まで」)。

真ん中の「著者一覧」ページには、文字通り読んだ作品の著者がならんでいる。
これは他の2つのページ「読書2024」と「読書 今まで」とリンクできるようになっている。


読書 2024

「読書2024」のページは上の写真のようになっている。

左から、
・本のタイトル
・著者名
・評価
・読了日
が記載できる。

「評価」は星1〜星5までの5段階評価をそれぞれラベルとしてつくり、シールのように貼り付ける形になっている。
そのため、「星4の作品」のように容易に作品の絞込みが可能になるのがメリットだ。

「著者名」では、著者の名前を打ち込むことで「評価」同様ラベルを作ることが出来るのだが、これを先程別ページにあった「著者一覧」と紐付けている。

紐付け先の「著者一覧」ページ

これをすることで、自分が好きな作家を読んでいる作品数から分かるようになっているというわけだ。

リンク数の数字は、その著者が記載されているリンクの数、すなわち、読んだ本の数である。


ギャラリービュー

また、「読書」ページでは、このようにギャラリービューを作ることで、先程の表のようなページが一気に見やすくなるような設定も施した。

ギャラリービューから作品を選択すると、各本の個別ページに飛ぶことが出来る。

この中に今まで自分がやってきたような引用文の記述や、インスタの投稿用の台本を作ることができるようになっている。


以上が、私がNotionで行っている読書記録の様子である。

初期設定にさえ慣れてしまえば、Notionの右に出るメモアプリはないと豪語できる。

それほど自由度の効くアプリなのだ。

今年はこのアプリをもっともっと使いこなせるべく、勉強をしていきたい。

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