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社会福祉士というもの

思うことという記事を読み返していた。幸せというもの、誰かを幸せにしたいや支援や介護で幸せにしたいとか、簡単に言うが、すごく難しいことで重いことと述べた。  

これは、身体的な不安を抱えた立場から読んでも、元気なやつがそう考えれたことは、すごいと感じた。

でも本当の理解は、体験しなければ、わからないということだ。なので、実践だけしてる人間には頭でわかっても、本当に理解はできないと思う。
こう感じている自分であっても、現状の理解しかできない。もっと重い立場のことは理解は難しいと思う。

実践する立場の人間に体験をするべきとは思わない。辛いことは味わない方がいいからだ。ただ、それでは、本当の理解や実践は難しいことも事実だと思う。

そういう意味では社会福祉士とはなんなのか考えると、社会福祉士に新卒でなるものは、介護はしたくないや公務員になりたいなど、そのレベルにいると思う。もちろん中にはそれ相応の体験や志しを持っていると思う。

ただ、年数を重ねると、それがすごく難しいというか、社会福祉士は、そんなキラキラしていないと思うようになると思う。要はいろいろなプレッシャーがある。利用者のこと、体調のことなど。

そして中には体調を崩したり怪我をするものも出てくるだろう。その時に思うのは、職種は、薄っぺらいものだよ。

どこに就職しても問題は出てくるから。どこでも一緒だと思う。だから優劣はつけない方がいい。

絶対、問題が出てくる。残念ながらね。その時に初めて社会福祉士を理解すると思うよ。

 

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