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映画コラム①『きみに読む物語』


記念すべき第1回の映画コラムは、全米でロングラン・ヒットを記録した「きみに読む物語」。


1人の人を愛し貫く幸せ


映画の内容はごくシンプル。1940年代のアメリカ南部の町で、良家の子女アリーと地元の貧しい青年ノアの間に生まれた純愛の物語。まさしくTHE王道恋愛映画。

ヒロインの"レイチェル・マクアダムス"の全力疾走が、おてんばなアリーの性格と非常にマッチしていて、ピュアで天真爛漫なんだけどちょっぴり我の強いところを身体から表現できている。

そして何よりノアが、遊園地で一目惚れであんな大胆な行動ができて離れてしまったアリーに、返信もこないのに365日毎日手紙を書く。シンプルにかっこいい男だと思った。

ただ一人の人を生涯愛せたことが自分の誇り。

始めてみた時、このセリフが刺さった。

彼だけじゃなくて、彼と一緒にいる自分も愛せる幸せ


実は私の彼氏は、割とノアみたいな、こういうタイプかもしれない。まっすぐで、回りくどいことが嫌いで。駆け引きとかしている自分があほらしくなるくらい、彼は素直なのだ。

▼彼のことをもっと綴ったコラム

寂しい時はずっと手を繋いで、私が泣き止むまでそばにいてくれて、私がスヤスヤ寝付くまで起きててくれる。
どんなどころにも車でひょいひょいやってきてしまう。

喧嘩しても、次の日、少しムキになってる私に対して、優しい笑顔で「おはよう」ってハグしてくれる。

一緒にお笑いを見てゲラゲラ笑ってくれたり、私の寝相が悪いのも、奇声をあげているも、いびきをたまにかいているのも、ぐしゃぐしゃな髪の毛も、すっぴんメガネの私を、嬉しそうに写真を撮っては、好き好んで保存している。

この人の前では美人じゃなくても良いんだな~と思える。


案の定、映画を観た時も、「ノアと自分って似てるかも。」って言っていた(笑)


彼だけじゃなくて、彼といる自分を丸ごと愛せることって本当に幸せである。



・・・映画コラムではなく、恋愛コラムになってしまったが(笑)、

人の”行動力と想い”には本当に感動するし、本当の愛の力ってすごいなと思っている。愛されていることが伝わると、自分の心は動くっていうことを教えてくれた。


やっぱり、私の中の恋愛映画は、君に読む物語が暫定1位です。

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