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本田健著「Happy Money」を読んで

さて、今回の読書感想文は、

タイトル:「Happy Money」
著者  :本田健さん
出版社 :フォレスト出版

実は、この本も、今年の2月に読了している。

本田健さんの著書は、結構読ませていただいている。
個人的に、この方のお人柄や、文章が大好きである。

このnoteに感想文を書くことは、今まで必要が無いと思っていた。
しかし、ここでアウトプットすることで、あらためて自分自身の血肉になる気がしたので、そういう意味でも書こうと決めた。

この本の中で、ボクが注目した箇所は山ほどあるが、挙げたい。

それは、

*今この瞬間にも、たくさんのお金が幸せや愛を振りまいている。その一方で、たくさんのお金が、悲しみや恐怖も振りまいている。
*お金持ちの中に「幸せなお金持ち」と「不幸なお金持ち」がいる。後者は、法に触れず人を食い物にすることで頭がいっぱいで、典型的な「表裏のある人間」である。
*お金では幸せは買えない。しかし、お金があれば間違いなく人生におけるある種の問題を取り除いてくれる。
*「怖れ」の反対は「愛」
*お金に「愛情を持って」暮らしている人は、自分が愛着を持てる仕事を「しながら」、十分なお金を稼いでいる
*レストランやお店に行っても、値段ではなく好みで選ぶ
*他者との間にも人間関係を築いており、付き合うのは自分の好きな人たちだけ
*お金が入ってきたら「ありがとう」、お金が離れるときも「ありがとう」と感謝する
*温厚で親しみやすく部下からも愛されている人こそ、「本物の成功者」
生き金を使う。幸せで豊かな生活を目指すには、倹約よりもむしろ、意識的に使うこと
禅の極意 幸せとは、今を生き、今に専念すること
お金を分かち合う 人生は分かち合うためにあるものだ。お金も同じ。
*竹田和平さんは、幸せや繁栄の鍵を握るのは、優しさ・寛大さ・感謝だと信じていた
*仕事とお金についてどう考えるかによって、お金持ちになれるかが決まる
*裕福な人はお金に触れると、幸せな気持ちになり、逆は、不安や恐怖を感じる
*自分の行動が、自分や周りの全ての人に影響を及ぼす
*あなたには、自分のお金に注入するエネルギーに責任がある
*お金に「心から感謝する」と、Happy Moneyになる
*お金はエネルギーで人間は磁石のようだ、お金の通り道にいる人はお金を受け取れる
*感謝と幸福のエネルギーを出していると、驚くほどのお金を引き寄せる
*愛とサービス精神に溢れた人たちは、想像以上にお金を稼げる
*理想の状態「流れる湖」ストックとフローを両立させている状態
*人は情熱的な人を支援することが大好き。一生懸命頑張っている人を助けたくなる
*お金を寄付する、友人に贈り物をする、請求させた額より多く支払う、お金を使う時相手の幸せを祈る、好きな人お店から買う、すべてに感謝する
*未来は、「お金がないことを怖れない世界」で暮らすようになる
*お金がやってきたら「ありがとう」、出ていくときも「ありがとう」
*経済的自由を得る方法:ワクワクすることを仕事にし、それをうまくできたら、いずれ必要なお金とクライアントを引き寄せる
*ブータンの人「私には素晴らしい家族がいます。仕事もあり、家もある。私に必要なものは他に何があるでしょうか」
*幸せは、自分で定義するもの
*あなたには、人生の選択があり、やりたいことをやり、お金がないから思いとどまる必要はないのです
*いつも「ありがとう」を言う
*人生で一番大事なものは、「財産」ではない。大事なのは「人々」であり「あなた」です
*あなた自身と、愛する人たちに、感謝の気持と優しさ、愛情を持って接してください

と、とにかく学ぶ箇所が多すぎて、羅列したらとんでもないことになってしまった。


さて、この中で、特に響いた5ポイントはこれだ。(通常は3ポイントに絞るが、学びが多く5ポイントにした)

*お金では幸せは買えない。しかし、お金があれば間違いなく人生におけるある種の問題を取り除いてくれる。

*お金が入ってきたら「ありがとう」、お金が離れるときも「ありがとう」と感謝する

*竹田和平さんは、幸せや繁栄の鍵を握るのは、「優しさ・寛大さ・感謝」だと信じていた

*理想の状態「流れる湖」ストックとフローを両立させている状態

*お金を寄付する、友人に贈り物をする、請求させた額より多く支払う、お金を使う時相手の幸せを祈る、好きな人お店から買う、すべてに感謝する


だろう。

そして、1アクションは、

お金が入ってきたら「ありがとう」、お金が離れるときも「ありがとう」と感謝する


今後は、これを実行することとした。

とても単純なことかもしれない。でも、これはやっていない。
だからこそ、今日からすぐにはじめようと思う。

本田健さんの読書感想文など、本来ボクは書けるような人間ではない。
でも、これを機に、他の著名人の本の感想文も書きたいと思った。

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