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ビールと夏目漱石

ビール大好きBmanです。

Bmanは夏目漱石が好きで、「こころ」を年に1回読み返すのですが、ビールの印象的なシーンがあります。

夏目漱石でビールといえば、「吾輩は猫である」のラストのシーン。グラスに残ったビールを猫が舐めて酔っ払ってしまい、水瓶に落ちて死んでしまうというものが有名ですね。

「こころ」のビールのシーンはなかなかピンとくる人も少ないと思います。

先生と私が一緒にビールを飲むのですが、先生はまったく酔えない、今日は駄目ですというシーンです。

非常にマイナーなシーンですね。

この少し前には、先生が気持ちよく酔って奥さんにまでお酒を勧めていますから、心持ちの違いがよくわかります。

Bmanは悲しいときはお酒を飲みません。

感情が増幅されるというか、悲しみが膨れ上がるだけだと思うからです。

その分、嬉しいときはたくさん飲んで、喜びを何倍にもしますけどね笑

ですが、もし一生拭えない悲しみを背負ってしまったら、お酒を飲むのでしょうか。

みなさんはどんなときにお酒を飲みますか?

読んでくださり感謝です!乾杯🍻

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