食を通して、自分と向き合う②①


記録がだいぶあいてしまった…!

今年の始めから、食をかえてきて半年が経過。
現状を書く前に、何故私がこれを始めたのかを書いておこうと思う。


前回の記事に書いたように、私は美容師をしています。
日本での経歴を入れると、トータルで14年くらい。
その間、ずっと手荒れに悩まされてきました。

日本でもスウェーデンでも、病院で言われたのは、
「美容師を辞めないと治らない。」
でした。

それでも、ステロイドを塗りながら、一瞬良くなって、さらに悪化…を繰り返しながら、痛くて痒い、指が曲がらない、力が入らない手でなんとかやってきました。

それが、去年の12月に突然かなり悪化し、腕や首や顔にまで広がってしまい、とうとうドクターストップがかかってしまい、1年で1番忙しい12月に2週間も病気休暇をとることに…。

その時に、これから先どうしていくかをすごく考えました。

スウェーデンでは、転職することはそんなに難しいことではないし、むしろ、転職=ポジティブな考え=自分がしたいことをする。という印象があり、私の周りでも、40代50代で職場でそれなりの役職に就いていたけど、突然退職して、全く違う職業へ転職した人が何人かいてる。
道は一つではないし、何歳からでも軌道修正できる。
また、教育が無料というのも大きい。

私も、この先、老後まであと25年以上働かないといけない中で、手荒れを抱えながら美容師をしていけるのだろうか、、、大きな壁にぶち当たりました。

そこで私が決めたことは、

①美容師を続けたいから、やれることはとにかく全部やってみる。

②それでもダメなら、諦める。そのために、大学へ入る準備もしていく。

でした。
(②については、また別記事に書こうと思います。)


考えてみたけど、このまま美容師を諦めることはできないから、まずは、やれるだけやってみよう!
それで、始めたのが、「食をかえること。」

実は、私の同僚に、元々手荒れがあったけど、ヴィーガンになってから綺麗に治った人が2人いてるのです。
前々から、それを知ってはいたものの、食べることが大好きな私には、食をいろいろ制限しないといけないなんて無理だ…と思っていた。。。本当に食いしん坊(笑)

でも、今回は、自分の未来がかかっているといっても過言ではない。
違う道へ進む選択肢もあるけれど、やっぱり美容師を諦めきれない!
だから、やれるだけやってみよう!

もちろん、食をかえたから治るとは限らない。
ヴィーガンになったからと、同僚たちみたいに私の手荒れも治るかは分からない。

それでも、藁にもすがる思いで、とにかくやってみよう!と決意。

私の計画では、、、

まずは、まずはいろんなものを一旦やめてみる。
・動物性食品(肉、魚、乳製品、卵)
・小麦粉製品
・加工食品
・食品添加物
・白砂糖

様子を見ながら、少しずつまた食べ始める。

という、

食を通して自分と向き合う人体実験。


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これが始まりでした。

「食を通して、自分と向き合う」①〜②⓪で、これまでの私の試行錯誤や気づきや反省などを、いろいろ記録しています。

前回から少し時間が空いてしまったけど、最近の現状を次回、また書いてみようと思います。


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