見出し画像

千切り人参のシンプルなサラダ

もう一品、欲しいなぁという時にとても便利なお気に入りサラダです。

千切りも専用のスライサーであっという間にできちゃう。ちなみに私はコレを使っています。

このせん切り器、一方通行じゃなくて、行って帰ってとザクザク切れていくので、本当に早くって作業が楽しくなりますよ。
使ったあとは人参のオレンジ色の色素が着くので、サラダオイルを馴染ませて落とし、いつも真っ白、気持ちよく使えるようにお手入れします。

せん切りした人参を水にサッと放って、、、という方もいらっしゃいますが、我が家はそのまま使います。
人参独特の匂いが苦手だったら、水に晒すといいのだけど、栄養も逃げちゃうので、特別苦手じゃなければそのままでいいよね。

刻んだセルフィーユやレモンオイルを合わせるので、爽やかな香りもプラスされますしね。

人参1本分のせん切りに、レモンフレーバーのオリーブオイル(なければレモン果汁を小さじ1ほどオリーブオイルに足す)を大さじ1、ホワイトバルサミコ酢を小さじ2くらい。
ボウルの肌に沿わせるように入れたら、上下を返すようにざっくりと混ぜ、セルフィーユは堅い軸を外した部分をみじん切りにして、最後にサッと混ぜる感じです。

ホワイトバルサミコ酢の旨みと酸味もあって、お塩いらないくらいですけど、塩胡椒はお好みで。

シャキッとした食感も大切なので、作り置きというよりは「作ってすぐ」が美味しいかなぁ。
まさに「もう一品、、、」というタイミングで作って食べるのにピッタリなサラダです。

フレッシュなぶどうとか、キウイ、生ハム、カッテージチーズなどを加えてのアレンジでボリュームも出せます。

スライスアーモンドをパラッと加えるだけでも、またちょっといい感じ。「デリ」のサラダ感、アップしますよね。

人参丸ごとオーブン焼きにして、じっくり火を通した人参の甘さを楽しむお料理も好きですが、こんな風に繊細にカットして食べやすくした生の人参もいいものです。
なんと言っても「量」が増えますしねー。
同じ人参1本でも、“食べた感”があるのは、せん切りだなぁ。ボウル一杯、モリモリだものね。

蒸し暑くて食欲ない時も、ビネガーの爽やかさで食も進むはず、きっと。

サポートいただけると嬉しいです^^