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【シェフレピ】冬の3種のシュウマイ(蟹・ゴボウ・春菊)【12月】

8月の「生パスタ」は2レシピ、9月の「アジア料理」はビリヤニにチャレンジしてみた【シェフレピ】さんのキット。
10、11月は仕事が忙しくて出来なかったのですが、繁忙期を乗り越えた今月後半ならばいけるじゃない?いや、いこう!
それを楽しみに、励みにしたら、今年の仕事も乗り切れるんじゃ?ということで注文しておいた12月のキットで「シュウマイ」を作りました。

選んだのはこちら、
『AUBE』東浩司シェフの「冬の3種のシュウマイ」です。

これまでにも「手作りシュウマイ」はお家で作ってみたことはあったけれども、ただレシピを見て、こんな感じかな?と試してみただけでした。
それなりにちゃんと美味しくって、そして楽しくって、それはそれでいいのだけれど、何が正解なんだろう?と。
いや、正解なんてひとつじゃなくって、どれもが正解なんだよ、なんてね。別にお店屋さんじゃないし、ただの家庭料理なんだからさ。
でも、せっかく作るなら、やっぱり、ね。
ほら、ここがこうで、こうなんだよ!
ね、だから、美味しいでしょーー♪
なんていうところも欲しいじゃないですか!

何となく自分で作っちゃっているものこそ、プロから学んだら「おお!」と驚くポイントや気付きがあるのかな?と期待してのチョイスです。

そうしたら、まず最初から違う。
挽肉じゃなくて、塊肉をカットするところからスタートでした。

この塊のお肉を5ミリ角に切る訳ですが、そこにもやりやすくなるポイントが隠れていました。
なるほどー。


そしてその手でカットしたお肉を材料と合わせて練る。どこまで練る?
よく「粘りが出るまで」と言いますが、シェフの動画レシピを見ながら一緒にやっていると「どのくらい」という感覚が体感で分かる。
自分が思っていたのと違うー。

蟹シュウマイの蟹の身とベースになる肉ダネとの割合とか、ゴボウには陳皮が入っちゃうとか、春菊シュウマイには、こんなにたっぷり入れちゃうんだ、とか。

こんな風に3種類も同時に作ったこともなかったし、贅沢ーと思いつつ、でもこれ、そんなに無理なく出来るよねぇ、と思えたので、これからは「複数種類」にも気軽にチャレンジできるようになりそう。

じゃんじゃん包んでいくのも楽しい!
このゴボウの小さな角切り、見た目も可愛いんですよね。

キットに付いてきた15センチサイズの蒸籠も可愛いんです。
3、4個入るサイズ感。お店みたい。

一気に全部を包んで、お昼に味見で3種類を1個ずつ夫と2人で食べました。
もうその時点で「うわ、おいしーい」と。
ふわっとした肉ダネ。そして、それぞれがその名の通りしっかりと、蟹は蟹。ゴボウはゴボウ。春菊は春菊。
当たり前かもしれないけれど、その「しっかり感」もすごくいい。
特に「ゴボウ」がお気に入りでした!

夕飯でも食べて、それでもまだ余ったのでレシピにあった冷凍保存の方法で6個冷凍しました。
また蒸籠に入れて蒸して楽しもう♪

季節の野菜でアレンジしながら、今度からは自信を持って「おうちシュウマイ」が作れそうです。
春菊じゃなくて、菜の花とか食用菊も、ということなので試してみたいなぁ。
鮮やかな明るいグリーンとか黄色いシュウマイとか見た目も楽しそうですよね。
蟹シュウマイは、お正月に絶対に余るだろう蟹を使って再現しよう!
「ゴボウ」はきっとみんなが驚く美味しさのはず。これは両親にも食べさせたいわぁ。

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