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ブッラータとフルーツのひと皿

今朝のひと皿です。
先日購入した【ファットリアビオ北海道】さんのブッラータチーズ。
これを買ったときから、絶対に無花果に合わせよう!と思っていたのですが、その後、なかなかコレという無花果に出会えずにいて、ブッラータの賞味期限ギリギリになってしまいました。焦った。

フレッシュさが持ち味のブッラータなのに、ギャーーーッと思っていたところに、ようやく見つけた無花果。
もう待ってられないので、朝から食べちゃいます。

朝起きたら、まずは何をするよりも真っ先に冷蔵庫からブッラータを出しておくこと。
冷え冷えのまま使うよりも、この時期だから常温とまでは言わないけれど、少しチーズの温度を上げておいた方が美味しく感じられるもんね。

本日のブッラータはこちら。

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袋入りじゃなくて、プラスチックのケース入り。
北海道の牛乳(生クリーム)をつかって作られるこのチーズは、イタリアのチーズ職人であるジョバンニ・グラツィアーノさんが作っているそう。
本場、南イタリアで家族に代々伝わる技法を持って、ファットリアビオのチーズ・マスターに就任した彼。
そのチーズはイタリア政府から認定もされ、日本国内だけじゃなくって、世界各国で愛されているんですってー♪

さて、冷蔵庫から出したら、パックをあけて水を捨ててしばらく放置です。

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魅惑の白い肌に、キュートなデベソだわ。
ちなみに、これ水を捨てておかないとなかなか温度上がりませんので。
お急ぎの際は、こんな感じでスタンバイするのがオススメです。

ブッラータ、いつでも行けるようにまずは用意して、あとは普段通りに朝の支度。
パンをスライスしたり、飲み物用意したり、フルーツ出したり、あれこれですよ。

そして、最後にブッラータのひと皿にとりかかりました。

無花果は皮付きのままでカット、2個分。
お皿にランダムに盛り付けて、その横に生ハムを3枚。
お皿の真ん中に、水から上げておいたブッラータをそぉーーっとのせて、周りの空いているスペースにシャインマスカットものせました。

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良い眺め。
無花果の熟れた赤い果肉の断面。
丸いものたちのツヤッとした肌。

ひとりで食べ切る自信はありますが、半分こです。。。

いざ、入刀!

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ナイフをブッラータにあてて、グッと力を入れたら、弾力あるモッツァレラに押し返されながらも刃が沈み、すぐにミルクが溢れてきました。
動画で撮りたかったくらい… 残念。

手前に並べてある無花果とお皿の境目にご注目。流れ出たミルクがしみしみになっているの、見えますよね^ ^ ああ、美味しそう♪

ブラックペッパー、そして、オリーブオイルもたっぷりと回しかけていただきました。

ちなみに、オリーブオイルは日清オイリオさんのもの。
『Olive Quest Discovery 17』という名前のオリーブオイルで、通販限定で2ヶ月に一度、その時々に選び抜かれたベストなエキストラバージンオリーブオイルが届くというものです。

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むー、しかし、美味しい。

ブッラータをナイフで分けながら、無花果と合わせたり、シャインマスカットと合わせたり。
そこに少し生ハムを入れるとまた絶妙な塩加減がいい!
食べ進めていくと、最初はサラッとしているように感じた、溢れる様子もそう見えたミルクが、なんだかとろみが出てねっとりとクリーム感も楽しめる。
最後はパンで拭って、是非、どうぞ。

朝から幸せのひと皿でした。

無花果の季節に間に合って良かった!
さらには、ちょうど家にシャインマスカットがあってラッキーだった!!

【CHEESE STAND】さんの“東京ブッラータ”も大好きですが、こちらもしっかり美味しかったです。また出会えるかな?通販もあるようだけれど、それだったらチーズスタンドさんで買いたい気もする。
(新宿駅中のニューマンのお店でも買えるようになったらしいし!夫に会社帰りに買ってきてもらえるようになったの嬉しい♪)

あと、もう1つ気になっているのは、ディ・ステファノ社さんのブッラータ。輸入品なのですが、小さいサイズ(1個56g)というのがあるの、面白そうです。
1人分のプレートにぴったりサイズで楽しめそう?やってみたいな。


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