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自家製プレッツェルとなにかと茶色ないろいろの朝ごはん

週末ですが、朝に余裕があったので珍しく『いつもの朝ごはん』です。
あ、時間があったのに加えて「自家製パン」があったから、というのも大きな理由のひとつかな。

昨日、朝から準備していた生地はこのふたつでした。

それぞれ配合はちがうのですが、仕込みの開始は同時。
ボウルに入れたほうは時間をかけて、ゆっくりと一次発酵を取り、翌日に二次発酵させて焼く用のもので、本日、無事に「ワンローフ」になりました。
そのワンローフは明日の朝ごはんになります。

そして、ラップにピッチリ包んである方は二次発酵はさせないで焼くプレッツェルの生地。
こうやってラップに包むことで、膨らもうとする力と押さえ込もうとする力が反発しあって、捏ねと同様の効果を生むんだとか。

そして、焼き上がったのがコチラ。

成形まではこれまでと比べてかなりいい感じで、スマートさんだったのに、茹でて焼いたらこの通り。なぜ?
成形後の姿も写真に撮れば良かった。
もっとハートのくるりんとした腕?の部分はほっそりとしていて、穴も大きく開けられていたのになぁ。
レシピだと、ベンチタイムは取らずにすぐに成形するということなのですが、やっぱり少しは休ませた方が生地にとっては良さそう。
というか、私の手際ではその方が良さそうです。無理矢理に伸ばしている感があるので、どうしても生地が戻ろうとしてしまうし、表面が荒れちゃうんだよね、、、
また作ってみよう!楽しいしね、プレッツェル♪

重曹を入れたお湯で茹でた生地。
プレッツェル独特の香り、バキッと硬めのクラストともっちりとひきのあるクラム。
岩塩のキリッとした塩味も効いています。

うーん、やっぱりもっと成形、頑張ろりたい。
もうちょっとほっそりで、大きく焼けたらいいなぁ。

昨日、焼きたてで1個を夫と半分こしちゃったので、残りの3個を並べました。

茶色いスープは、とろとろ玉ねぎのコンソメスープにブロッコリーを入れたもの。
サニーレタスにライムを添えて、目玉焼きは1個。
ブラウンマッシュルームとじゃがいものスパイスソテー。
朝はどことなく冷んやりとした感じもあったので、大きめのトマトは生ままだと寒々しい気がして、こちらも焼いてみたんです。
オリーブオイルでカット面も側面もジュッと焼き付けたトマトはとろりと美味しいけれども、トマト本来の綺麗で鮮やかな「赤」が失われ、くすんでしまう。茶色いトーンに寄りがち。

こうして、みごとに「茶色いテーブル」が完成してしまった。

クロスをひくとか、白い木目のテーブルにするとかしてみたらまた雰囲気も違ったのでしょうけれど、これは写真のための食事ではないので、やり直しは無しです。
ああ、茶色いなぁと思いながら食べるのみ。

ヨーグルトに入った苺とザクロ(林檎も沈んでいるのだけど)と、オレンジジュースだけが、パッと明るいですね。
今朝のカフェ・マキアートは、シアトルスタイルの「たっぷり」サイズで楽しみました!

......

と、書いていたら、久しぶりの大きな地震でびっくり。
品川は震度3と出ていたけれど、4寄りの3というイメージ。
天井から吊ってあるガラスのオーナメントが振り子のように揺れて、木製ブラインドも音を立てて揺れました。
スマホの緊急地震速報は鳴らなかったけれど。

震度6強と大きく揺れた地方の皆さまがどうぞ安全でありますように。
こんな深夜には特に怖いですよね。
備えつつも、、、何事もありませんように。


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