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【あさイチ】うるいと文旦のサラダ【ワタナベマキさん】

3月2日 あったかいというか暑い 昼間だけ
仕事に出かけて、入館手続き後にエレベーターを待っていたら、居合わせた男性がコートからジャケットからじゃんじゃん脱ぎ始めて、思わず「暑いですよね」と声をかけたら、笑いながら「いやあ、家が田舎で朝は寒かったからいつものコートで来ちゃったよ」と。
「いやいや今日は特別ですよ、私も暑いですもん」なんてことを話す。私、田舎育ちなので、こういうの、平気。というか好き。
今日は暑いね、とか、寒いね、とか、エレベーター待ってくれてありがとうとか、そんなことを日々知らない人とも言葉を交わして生きていたい派です。

さて、仕事がある日だったので、朝は軽め。
昨日の夜に一回作って、よし、残した材料で朝も食べよう!と決めていたサラダがメイン。

『うるいと文旦のサラダ』

もうこの色合い、見た目が春!
今日の天気はちょっと春が進み過ぎちゃっていたけど、なんとも爽やかないいサラダです。

先日、NHK『あさイチ』で料理家のワタナベマキさんが紹介されていたものです。

手で剥いた文旦。うるいはナナメにカット
剥いた文旦のうちの2房をナイフでカットして、ボウルに入れて、塩とオリーブオイル、おろし生姜で和えたものがドレッシング。
あとはこのドレッシングのボウルに、適当な大きさにちぎった文旦とカットしたうるいを入れて混ぜるだけです。

サクサクさっぱりとしていて、とにかく爽やかな文旦と、軽い歯触り、そして時にトゥルンとぬめりも感じるうるい。
ほんの少しの生姜のアクセントがとてもいい。
柑橘を使ったサラダは大好きですがこれはいい♪

うるいがなければ、セリやウドでもいいよ。
文旦じゃなくて、八朔やグレープフルーツでも大丈夫とのことでしたが、「この季節」限定なお楽しみとして、やはり「うるい」と「文旦」で楽しみたいな、と思いました。

サラダの他には、ホットサンドを用意。

ロースハム、チェダーチーズ、ロースハム、目玉焼き、菜の花ソテーと、欲張りな感じでサンドしたら、チーズが流れ出て、消えておりましたが、、、

ホットサンドに添えたのは、プチヴェール。
芽キャベツとケールを掛け合わせたという可愛いお野菜。ちっちゃいふりふりの塊。
よく洗ったら、そのままラップで包んでレンジで20〜30秒チンすれば、程よい歯応え、そしてくっきり鮮やかな緑になって、食べやすいです。

うるい、食べたことはあったけれど、自分で買って、お料理で使うの初めてでした。
とても清々しい、なんというか、バレリーナみたいなお野菜だな。軽やか。

また作ってみよう!

〈材料〉
文旦 大きめ1個
うるい 7本
塩 小さじ1/3
オリーブオイル 大さじ2
すりおろし生姜 小さじ1/2

↑ワタナベマキさんのレシピの分量です。
我が家では2人分をこの半量で作りました。

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