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ブロッコリーとプチヴェール 春は緑のボリュームキッシュ

3月12日 夜はWBC観戦!
いや、テレビでですけれども。
日本、強い!頑張ってる!観ていて楽しい!
4夜連続の試合を夕飯〜夕飯後の時間で応援中な我が家です。

今日は仕事で帰りが17時くらいになる予定だったので、帰ってきてからサッサと支度が出来るように、と昨日のうちから一品準備しました。

ブロッコリーとプチヴェールを入れた、濃い緑が元気をくれる、このシーズン“春”を感じるキッシュです。

直径18センチの深型を使いました。
やはり昨日焼いたいちごのタルトは浅型です。
まえはその浅型でキッシュを焼いていたのだけど、カフェなんかでみかけるあの「厚焼き」なキッシュが焼いてみたくて、そんなにいくつも型を持っていても、、、とかなり考えた末に結局買ったというシロモノです。

今回、キッシュの生地は小麦粉とバターをサブラージュしてから、卵などを加えて軽く捏ね、発酵させた「パン生地」っぽい台です。
捏ねる時に引き伸ばしたりしないで、グルテンを作らないように気をつけて、基本「叩き捏ね」でまとめあけます。

生地がまとまったら、ラッフに、、、いやいや間違いです。
ボウルに入れて、ラップをして寝かせるんだった。そして、その後に軽く発酵させます。
グルテンを作らないように捏ねているので、焼き上がりはサクサクザクザク食感を目指しています。

生地を発酵させつつ、、、具を仕込む。

ベーコンをじっくり炒めて油を出し、

スライスオニオンを投入。玉ねぎ1個分!

ブロッコリーの小房やプチヴェールはレンチンして、半分や1/4に割いて、じゃがいもはスライス。ブロッコリーの茎も捨てずに使います。

フライパンにじゃがいもと牛乳を入れて軽く煮て、水分が飛んでじゃがいもに火が通ればOK。
型に伸ばした生地を敷き込んで、底にピケをしてから粗熱をとった具材をいれます。

そして、プチヴェールやブロッコリーを並べて、隙間がないように卵液(アパレイユ)を流しいれます。
アパレイユは、卵と生クリームの量は1:1を目安にしてお好みで増減。そして、この段階で味を決めておくことも大事なので、ナツメグを削ったらり、塩胡椒をしておきます、

180〜190度のオーブンで40〜45分ほど焼きます。
真ん中にのせた「緑」の野菜が焦げそうだったら、アルミを被せて火をよけますよ。

サクサクしたタルト生地に、玉ねぎたっぷりのアパレイユ。
柔らかくなったプチヴェールやブロッコリーが良い味に焼き上がっていて、美味しいです。
野菜が持つ甘味がギュッと濃縮されているよう。

ベースになるのは、玉ねぎ、ベーコン、じゃがいもという基本の具材。
深型だからこそ、具材もいっぱいいれられちゃつので、プチヴェールもブロッコリーも欲張って入れちゃいました。

昨日の夜、今日の夜と一切れずつ食べまして、残る2切れは明日の朝かな?

旬野菜のキッシュ、シリーズにしようかなー。
そんな写真が並んでも楽しそうですよね♪

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