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“鹿肉ミンチ”で「ラグー ボロネーゼ」を作る

雨降りで寒かった今日のキッチン仕事。
『食べチョク』さんから今月届いたのは、【ジビエ肉三昧セット】という商品です。

鹿肉と猪肉それぞれのスライスと、鹿肉のミンチという3種類のセットなのですが、そこにさらに鹿のモモ肉で、ヒレに似ていることから“ヒレもどき”という部位がプレゼントで入ってきました。

うわー、ジビエなんて、自分で調理してみたことないよ!すごくドキドキしちゃいます。

まずは1番使いやすそうな「ミンチ」からチャレンジしようと、いつも作っている『ラグー ボロネーゼ』のレシピで、牛肉ミンチを鹿肉ミンチに置き換えてみることにしました。

早速、スタート。
玉ねぎのみじん切りをオリーブオイルで炒めます。

人参とセロリのみじん切りも炒めます。

そこへ、お肉を投入です。

イタリアンの先生に習った作り方。
豚ミンチが入るのがボローニャ風だそう。
なので、豚ミンチもちゃんと入れて、先生のレシピの分量どおり、2つのミンチの割合も変えずに作ってみます。
そうするといつもの「牛肉ミンチ」との違いがわかりやすくなるかな?と。

しっかり炒めるのがポイント。
水分が残ると臭みが残るよね。それは牛でも豚でも一緒だもんね。
しかし、鹿肉のこの「赤身」感、すごいな。
鮮やかだわー。

しっかりと炒めて、ワインを入れる。
本日、赤を切らしておりまして、白です。

その次は牛乳。
分離しなかった、よかったよかった。

そして、トマト缶です。

ホール缶、しっかりと潰してから入れてます。
あとは、ローリエとナツメグを加えて煮込みます。まだまだ水分たっぷりなので、、、

30分くらい、このくらいまで。


はい、出来ました。
『ラグー ボロネーゼ 鹿肉バージョン』です。

そのまま少し味見をしてみたら、なんというかがっしりとした骨格を感じるような味わい。
おお、強い!という印象でした。
臭みはなし。クセもありません。

炒めている時、まだホロホロに崩れる前の段階ではお肉に弾力を感じました。
鹿肉、脂が少なくてヘルシーなんだなぁ。
お鍋の中もギトギトした様子はありません。

出来上がったソースは一晩寝かせて、明日いただきます!
ああ、楽しみです!!

生パスタのタリアテッレにしようっと。

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