昨日の朝のパン。
サンドにしたクロワッサンも、オリーブのフォカッチャも、そしておやつで食べちゃったマロンのデニッシュも全部、お友達からいただいたものでした。
荻窪駅近くにあるパン屋さん【吟遊詩人】さんのものだったのですが、やはり同じく荻窪名物ということで、こちらも一緒にお土産にいただきていたんです。

【高橋の酒まんじゅう】さんの酒まんじゅうです。

この包みを見ると店名がそのまま【高橋の酒まんじゅう】ということですよね。酒まんじゅう専門店なんですね、きっと。
杉並区天沼と住所がありますが、同封されていた“ご案内”を見ると「荻窪駅北口より徒歩４分」のところにあるそう。
だから、これは荻窪名物と言っていいはず。

「とても素朴なおまんじゅうだけれど、人気があって、電車に乗ってわざわざ買いに来る人もいるそうなのよ」という話。
ちなみに、いただいた時はまだ出来立てで、この包みを受け取ったらほんのりと温かかったんです。そして、ふわっとお酒のいい香り。

持ち帰ったその日の夜に、さっそく夫と１個ずつ食べました。
このサイズ感です。小さく平べったいおまんじゅうで、柔らか。ふんわりとラップに包まれています。
かぶりとひと口。薄めの皮、しっかりお酒の風味、しっとりとした水分多めのこし餡。
すごくいいバランス！
ふた口、三口、でたいらげてしまえるおまんじゅうです。
危ない。これ、普通に一人で５個くらいバクバクバクと食べちゃいそうだ。３個は余裕。

いや、ダメダメ。と言い聞かせて１個で我慢しました。
そして、翌日にちゃんと記念撮影。
同じくお土産でいただいた、お茶の【一保堂】さんが新しく出したというスティック入りのお抹茶も一緒に♪

この形が整っていない、澄ました顔をしていないところ、好きです。

私の実家の近く（岐阜県大垣市）にある【金蝶堂】さんにも酒まんじゅうがあって、こちらのものも大好き。というか、子供のころから慣れ親しんできた味なんです。
もっとまん丸でコロンとした形。皮は薄皮でこし餡部分が多めです。
形が違うだけで、食べ心地が変わるの楽しいですね^ ^

“ご案内”に「皮が硬くなったら、焼いたり、むしたり、天ぷらにして、、、」と書いてあったのも、そうそうそうそう！子供の頃におばあちゃんに揚げまんじゅうにしてもらってたー！と懐かしさを覚えました。
もちろん今回は硬くなる前に全部食べちゃったけれど。

西荻窪へはショッピングへ一度行ったことがあって、荻窪はと言うと、去年、やはり今回お邪魔したお友達のお家にお邪魔したのとで２回出かけているのですが、今度はゆっくり時間も作って「荻窪散策」もしてみたくなりました。
美味しいもの、探したいです！
そして、このおまんじゅうをリピートしたい。