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終り良ければ全て良し。この心理を活用して会社生活を肯定的に!リーダーの大切な仕事

「終り良ければ全て良し」。胡散臭いけど真理ですね。

過程を蔑ろにして良い、という訳ではないけれど、人生で直面する都度の「勝負事」で、その結果がでる時が「終り」と定義されるから、当然に、終りが良ければ過程はどうでもよくなりますもの。

また「勝負事」でなくても、色んな社会実験(心理学、脳科学)でも「終り良ければ全て良し」は実証されているようです。

強制的だけど今日起きたとても肯定的なことを肯定的な言葉でメモするのを3日ほど続けると、その後も気分の良さが続き前向きになる、らしい。3日ごときで永遠に気分の良さが持続する訳はないけれど、肯定的なことを書いていない人は気分は良くならないし、持続しない。肯定的なことを書くと、それが心に残り、脳も反応する。あれ、幸せだったのかなって。

あるいは、

胃カメラを飲む不快感。痛かった時間が長いかどうかよりも、終り近くに痛みがあったかどうか、で決まる。終り近くが痛くないなら良い先生。痛くない内視鏡だった!と満足。医療機器は最初は痛くても終盤は痛くないように設計する必要がありますね。

と言うことで、「終り良ければ全て良し」、素直に理解できますね。実生活でも、映画やドラマで、イマイチだったのに最後に盛りあがる。面白かった、と言えますね。逆に、毎日数話を止められないわくわく心境で見続けてきたのに、「え、この終り方?!」なんてことはショック。好きな作品にはなり難い。友人との酒の肴にしかなりません。

で、職場でも、リーダーは、この真理(人間の脳の特性)を有効活用したらよいと思うのです。

例えば、こんな当たり前:
・1日の「終り」には、ありがとう。お疲れ様。なんか困ったことない?
・プロジェクトの「終り」や年度の「終り」も同じ。
・会議では、本気で熱く議論するかもしれないけど、批判的なときもあるけど、「終り」間際には、1人1人に感謝を伝え、鼓舞し、希望を運んで。

そもそも職場とは、難題を仲間に課すべきところ。会社とは、社員に人格的に成長してもらう場だから、ですね。難題だけど、リーダーのやさしさ・指導力と共に挑戦し、解決・克服する。乗り越える。ラクな同じことを繰り返させるのは意味がない。

だから、胃カメラの検査中(難題に取り組んでいる間)、常時、痛いだけ、なんてのはありえない。心が壊れるだけ。「終り」近くのタイミングで、リーダーが仲間を、素敵で肯定的で心が晴れるような気持ちにさせられるか、これがキモ。リーダーの大切な大切なお仕事。

そして、もう1つとても大切なことは、この「終り」を、相手を見ながら、うまく設定できる感性?技能?が必要ということ。例えば、6ヶ月のプロジェクトで、6ヶ月後だけが「終り」ではないですものね。胃カメラの検査が終わってしまった後に、痛みが緩和する方法を施されても時既に遅し。このタイミング、仲間を知って、見守らないとわからないですね、それぞれの個性が持つ「終り」の感覚。

だから、MBWA(Management by wandering around / walking around)で仲間と接点を持たないとです。これはボクの好きな唯一の経営用語です。

あ、でも単純に考えて「毎日」にはやっぱり「終り」がありますね。だから、「今日」もお疲れ様でした、ありがとうございました、一緒にいる時ならば、「毎日」そう伝えると良いのでしょうね。

読んで頂きありがとうございます。
(最近出会った素敵な気づきフレーズv7_59)



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