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利他の心で国民がすべき大切な事。教育・勤労・納税(3大義務)ではなくてね。

「準備」こそが「本番」。「準備」こそが「真剣の場」。確かに。そう思います。本番はその準備の成果を出す場所。そこでの結果は重要ではない。準備を真剣に怠らなければ、それでいい。結果に心が縛られると幸せを遠ざける。ある時は自分に良い結果。ある時は他者に良い結果。それでいい。独り占めを求めてはいけない。

話変わって、「運動する・節度ある食生活をする」は大切ですよね。
健康維持に日々、努力すること。不摂生で病気になり国民皆で負担する医療費を使いまくるのは自分勝手。子供・孫・友人・大切な人のための健康維持。自分のためだけなら、勝手に不摂生の暴飲暴食、でイイ。でも、どうしてそのために医療費が使われないといけないのか。

健康のために運動するかって? そんな時間はないよ。忙しいんだから。あ、でも、その結果、入院する時間は充分あるよ。多忙だけど。それに、医療費使うけど、許してね。病人だから優しくしてね。

健康のために食事制限するかって? そんな気はないよ。人生つまらなくなる。あ、でも、その結果、入院して長い月日をつまらなく過ごすのはよいよ。それに、医療費使うけど、許してね。病人だから優しくしてね。

なんかおかしな考えですよね。

ということで、日々の生活は「準備」。病気になるという本番に挑まないための「準備」。日々運動し、節度ある食事を楽しみ、たくさん笑い、人の役に立ち、睡眠もとって。それでも病気はする。けど、この「それでも」がないのは無責任。

話変わって、フィル・ナイト氏(ナイキの創業者)がある講演で言ったらしい(サイモン・シネック氏(アメリカの作家・講演者)が紹介している)。

健康やエクササイズでランニングしたことがある人、いますか? 立ってもらえますか。聴衆の多くが立つ。毎週1回は走る人、そのまま立っていてください。他は座ってください。たくさんが座る。週2回のひと。また多くが座る。週3回、雨でも、気温がどうであれ継続して走っている方。誰もいなくなる。そうなりますね。でも、今度、もし陽が昇る前に、まだ真っ暗で、とても寒かったとしても、よし走ろうと思い走られたならば、それはすばらしいこと。自分で自分を褒めるべき。いい気分です。

で、「just do it」とはそういうこと。トライすること。始めること。ナイキはそれを後押ししたい。勝負なんてどうでもいい。トライしてよ! 初めてみてよ! そして継続する強さを持ってね! そんな話。

ということで、運動、節度ある食生活、健康に責任を持つ、just do itで始める、継続する、これこそが究極の利他だと思うのです。健康であろうとすること。3大義務ではなく4大義務的?。とにかく、とても大切。

just do itしないとですね。

(読んで頂きありがとうございます。
(最近出会った素敵な気づきフレーズv7_51)


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