國分功一郎「暇と退屈の倫理学」を読んで(その1)
今回からこちらの本を読みます。
友達から借りた本です。
いわゆる哲学書らしいのですが、初心者の僕でも読みやすい印象です。
序章「好きなこと」とは何か?まで読んだので、そこまで読んだ感想を書きます。
いつも僕は時間的な余裕、経済的な余裕が欲しいと思っています。
しかし、本当に時間的余裕、経済的余裕を得たとき、その先の人生はどんなだろう?
そんなことを考えました。
時間的余裕と、経済的余裕。つまり自由を手に入れる。自由になったら、暇です。暇の中で何もすることがないと退屈です。