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【Makuake挑戦中!!】クラウドファンディングを開始しました!/食器から生まれた肥料「BONEARTH」を起点としたコミュニティ

こんにちは☀️
ボナース研究室 編集部です!
2023年10月25日より、捨てられる食器から生まれた肥料「BONEARTH」がMakuakeにてクラウドファンディングに挑戦しています!
今回はクラウドファンディングに至るまでの経緯や、取り組み内容についてご紹介いたします 💁‍♀️



捨てられる食器から生まれた美しい肥料「BONEARTHボナース ®︎」。ボナース研究室を運営するニッコー株式会社では、BONEARTHを起点とし、持続可能な“食の未来”について考えるためのコミュニティ「BONEARTH CIRCULAR COMMUNITYボナース サーキュラー コミュニティ」を発足。
この取り組みを多くの方々に周知するため、2023年10月25日よりMakuakeにて、クラウドファンディングを開始しました!!


なぜクラウドファンディングに挑戦?

1908年(明治41年)、洋食器メーカーとして創業したニッコーは、「100年後の、循環する未来をデザインする」をテーマに、原材料の調達から製造、物流、利用、回収にいたるまで、陶磁器の事業に関わる一連のバリューチェーン全体において、「サーキュラーエコノミー(循環経済)」の原則に沿った取り組みを進めています。

今までも、廃棄される食器から作られた肥料「BONEARTH」をはじめ、アップサイクル食器「uptile dish」や、食器のサブスクサービス「sarasub」、リカラーによる食器の再生など、サーキュラーエコノミーの実現を目指して様々な商品・サービスの開発を行ってきました。

捨てられる食器から作られるサステナブルな肥料「BONEARTH(ボナース)」肥料登録番号:生第107121 号(農林水産省)

一方で、食器を取りまく「食の未来」を持続可能なものにするためには、⾃社の取り組みだけでは不⼗分だと考えているため、 ニッコーのパートナーである飲食店やホテル、そしてその先にいる一人一人のお客さまと共に、地球全体のサステナビリティを高めていくための新たなコミュニティ「BONEARTH CIRCULAR COMMUNITYボナース サーキュラー コミュニティ」を立ち上げました。

そして「3年後までにコミュニティが目指す未来」として、3つの未来を挙げています。

【3年後までにコミュニティが目指す未来】
1)ニッコーが排出している年間12tの「産業廃棄物をゼロ」に 

2)食器回収にご協力いただけるパートナーさまを「100拠点」に
3)BONEARTH利用農家さまを「100軒」に

※当社が排出する産業廃棄物の内、肥料に再生可能な陶磁器の量が年間約12t発生。

このコミュニティでは、生産者から消費者まで全ての人に向け「育てる」「食べる」「つながる」という3つのキーワードを軸に、BONEARTHで作られた農作物の販売や調理イベントの開催、ファームでの苗植え・収穫体験、レストランやパートナー農家さんとのマッチングなどを実施します。

これまでもこのボナース研究室で、イベントやファームでの体験の様子をご紹介してきましたね。

今回のクラウドファンディングの挑戦を通して、コミュニティを知ってもらい、より多くのメンバーを募ることで、「産業廃棄物の削減」と「持続可能な農業の支援」を目指します

応援のリターンとして、ニッコーの日本製食器をはじめ、BONEARTHで育てた野菜やお米のお届け、体験イベントへの参加などさまざまなプランを用意していますので、ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします!

Makuake リターン内容例


ニッコーだからこそできる取り組み

BONEARTHを使用している農家さんは、資源価格の高騰や高齢化による人手不足に立ち向かいながらも、「持続可能な農業」の実現に向けて取り組んでいる人たちです。しかし、こうした農家さんは「こだわりの食材を多くの方々に知ってもらいたいけど、生産に手いっぱいで営業ができない。」「持続可能性に興味・理解のある取引先を見つけにくい。」といった課題を抱えています。
一方で、近年の消費者のサステナブル意識の高まりともに、環境にも人にも優しい食材を探しているレストランやホテル関係者の方々は着実に増えています。
食器メーカーであるニッコーにとって、食器を通してつながるレストランやホテルの人、BONEARTHを通してつながる農家の人はどちらも大切なパートナーです。コミュニティを通して双方をつなぐことは、ニッコーだからこそできる取り組みです。


応援よろしくお願いします!

現在挑戦しているMakuakeでのクラウドファンディングは、BONEARTHによる食のサーキュラーエコノミー実現に向けたとても重要な取り組みだと考えています。ぜひクラウドファンディングへの応援、コミュニティへの参加をよろしくお願いいたします!






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