断酒をしている。

そんな中、

「お酒がないのは寂しいことなのか。」

それを問い続けてる。

晴天の日に飲むお酒が好きだ。真っ青な空を見ると切なくなる。子どもの頃の憧憬が頭を埋め尽くす。もう戻らない夏の日々。ただお酒を飲むと寂しさが紛れ、楽しい気持ちになる。青い空を受け入れることができる。

お酒がないと寂しい。そんな場面も無限に思い浮かべることができる。

しかし、お酒がないと本当に寂しいのか？

その問いがふと頭を掠めた。

晴天の日は本当にお酒を飲まないと楽しめないのか。炭酸ではダメなのか。

なぜか、お酒ではないとダメだと思っていたがもしかしたらそれは先入観なのかもしれない。

俺はお酒がないと寂しいのか