マガジンのカバー画像

just thinking

351
to make it happen... 考える習慣、それを言葉にする 写真、食べること、旅行
運営しているクリエイター

2019年2月の記事一覧

Leicaがある日常 004

デジタルカメラを買う時、「Leicaが欲しい」といったら、笑った人がいた。宝の持ち腐れ、猫に小判、そんなところを思ったのだと思う。値段が高い、ということに反応されたような感じもあり、結局、SONYにした時も、批判的だった。コスパ、だろうと思う。

例えば、タートルネックのセーター、ハイブランドのそれは、さすがの一品だけど、UNIQLOもGAPもリーズナブルだと思う。リーズナブル、それは、その人の価

もっとみる

「私のような女」

これだった。パスタにオリーブオイルをかけるだけで食べる。これが、美味しい。パスタ、そして茹で方、そして美味しいオリーブオイル。完璧で、1番美味しいパスタの食べ方を知ったのも、片岡義男の小説だったんだ。 #片岡義男が好き #私のような女 #パスタの食べ方

Leicaがある日常 003

今朝は、雨が降りそうな、曇り空。Leica 日和、と思う。でも、明らかに、春に近づいている、柔らかな灰色の朝。日曜日、銀座のLeicaショップで、Photosのアプリをアップデートしてから、Wi-Fiの調子が悪い。アプリの、次のアップデートで解決されますように。

毎日通る会社までの道、同じ景色だけど、当たり前だけれども、毎朝、違う。通勤の道は、なかなかフォトジェニックなものがあり、そこに人が入り

もっとみる

フェイクファーのコート

昨日は、少し前に買った、黒いフェイクファーのコートを、カーキ色の細身シルエットのワンピースに合わせた。長めのスリット、長いブーツ。コートは、短め。そのバランスは、166cmなら、悪くはない。襟が立っていて、ドレッシー、アメリカのデザイナーによるエレガント。

今年買ったのは、ヒョウ柄のフェイクファーのコート。これも、丈は、短め。抑えめの色味は、ライカで撮った写真のしっとり感があって、黒いタートル、

もっとみる

嘘をつくひと

よくあることなのかも知れない。嘘をつく。本人は、バレないと100%の自信を持っていても、あっさり、バレる。

そんな見え透いた嘘を見過ごすのが、オトナなのか。真っ赤な嘘。白々しい嘘。嘘には、おめでたい色の名前がつくものだ。真っ赤な嘘、「赤」は明らかな、まったく、と言う意味を持つから、本当に嘘なんだ。白々しい嘘、見え透いていること、そんな嘘。

そんな嘘がばれたら、気まずいと思う。とりあえず、嘘をつ

もっとみる

片岡義男が好き #2

彼の小説の、何よりも魅力的なのは、登場人物の名前。男性の名前は、ほとんど、記憶に残らない、よくある、普通の名前。女性は、3文字で子で終わる、平成が終わる今となっては、懐かしい響きのある名前。

彼は、彼女を名前で呼んで、彼女は、彼を‘さん’付けで呼ぶ。2人のスタンスは、変わらず、一定の距離があり、同等の関係。大学生だった当時、それは、クールで素敵な関係だ、と思ったし、今でも、そういう関係性の方が、

もっとみる

Leicaがある日常 002

「手に持ったら、買っていた」まさに、そんなカメラ。ファインダーを覗いたら、見えたロゴの赤色に心を掴まれた、そんな感じで、欲しくてまたらなくなった。人それぞれの感じ方だけど、Leicaで撮った写真の色は、湿度があると思う。乾いた冷たさより、しっとりしたセンチメンタリズムが、どの写真にも感じられるように思う。
確かに、大きい。でも、アメリカンな大きさとは違う。クライスラーとベンツ。そして、ズッシリと感

もっとみる

絶対的強み、それが、わからなくなってきた。離れて見てみると、彼らがそう言っているものは、自分たちが思う絶対的なものであって、もっと美味しいお料理は、わざわざそこに行かなくても、ここで食べることができる。

Leicaがある日常 001

毎日、駅から会社までの道を、首からカメラをぶら下げて歩く。同じ景色なのに、お天気によって、表情は変わる。Leica は冬が似合う。まだ、夏を過ごしたことがないけど。曇りの日の都会の冷たさも、モノクロで撮ると、深みが出て、温もりを感じる。
このカメラの1番好きなところは、スイッチを切る時の、コトン、という音。ロゴが出て、スッと消える。それが、好き。
あの日から、そろそろ半年。季節が、明るい彩りになっ

もっとみる

関西の有名なレストランで働いていたというヒト、期待したことが大きすぎたのかもしれない。忘れ物をして、すぐに送られてくるかと思ったら、2週間音沙汰なし。一見さんのお客さんでもないのに。結局、忙しくて、後回しにされたようで、それならば、取りに行ったのに。

Leica Qの功罪

Leica Qは、カメラを向けても、嫌がられない。Leicaという名前を聞いたことがある人は、撮れる写真に興味があるのだと思う。だから、目が、興味のあるものを見る、そんな表情に、自然になって、レンズを覗き込むのだと思う。

写真やカメラに詳しくなくても、魅力を感じさせる。まぁ、そういう魅力に引き寄せられて、手に取ったら、買っていたのだけど。

彼女が見た庭、彼が見た庭、否定しても、愛
#Lei

もっとみる

育った環境が、似ている方が、楽だと思う。複雑な家族関係だったりすると、コンプレックスみたいな感情が、拭い去れないと思う。お金に対する言葉、周りの人たち、それで、分かってくる。伊達、を感じさせる余裕がある方がいい。
#伊達男 #コンプレックス #育った環境

影響されることはある。気分に合うことを言っている人がいれば、自分の意見の代弁、から、自分の意見にすり替わる。それでも、自分で打った言葉だから、自分の言葉になり、それが、フォロワーに刺さり、その人の神格化に似たムーブができる。

ワインをよく飲む

最近では、ワインを飲まない日がない。何年か前までは、「とりあえず」のビールを飲むときもあったけれど、最近は、暑い時は、よく冷えた白ワインかシャンパーニュ。どうしても、ビールから始めなくてはならない時や、中華の時は、小さいコップ一杯のビールで、「もう、いいな」と思うようになってきた。体調を気遣ってのビール離れではなくて、炭酸は大好きだけど、黄金色の液体に興味がなくなってしまった。

ワインスクールに

もっとみる