boobyn

エディター。0歳で単身渡娑婆。一喜一遊、 一期は夢よただ狂え

編集部にはアジトがあった方がいい。

完全に思いつき。けれど、理想を想像するのは距離が遠い話であるほど楽しかったりする。こういうのはとても楽しいぞ。

編集部というアジトが、喫茶店で本屋さんで床屋さん。そのうえコインランドリーで雑貨屋さんだったら素敵だ。

本屋さんには情報、床屋さんにはコミュニティがある。コインランドリーには滞在する理由があり、カフェとも相性がいい。

もちろん、イベントスペースにも使えないといけない。夜な夜ななにか

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自分のことは自分が一番わからない

——というタイトルだけを書いて、長いこと下書きにおいてあったのがこの投稿だ。このタイトルを下書き保存した時に一体何があったのか。今となっては思い出すきっかけさえも見当たらない。

興味がない

人によく指摘されるのできっとそうだと思うが、あまり自分のことを率先して話したがらない。こちらとしてはそんなつもりはないが、自分への興味より圧倒的に他人に興味があるのだから仕方がない。

他人がそうだと思って

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動画メディア「bouncy 」は朝日新聞メディアラボに行くよ!

あらためまして いちるさんからバトンを受け継ぎ、未来を感じる動画メディア『bouncy』にチャレンジさせてもらうことになった津田です。

bouncyとは何か?

bouncyは待ち遠しくなるような未来をお届けする、未来への期待値を高める動画メディアです。一言でいえば、かっこいいメディアw 

漠然とした未来への肯定感を、プロダクトやテクノロジー、ライフスタイル、社会改革、カルチャー、ファッション

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隣席でいい大人の息子と母親がもめている。

カフェの隣席でいい大人の息子と母親がもめている。すぐ隣でなくとも聞こえる大きな声だった。

横目でちらちらと確認しただけだからわからないけれど、いい大人の息子は子どもっぽい口ぶりではあるものの、たぶん30才目前ぐらいだろう。子どもっぽい口ぶりは母親の前だからかもしれない。

いい大人の息子は劇団員のようで、その母親は近く再婚するらしい。再婚相手はいい大人の息子を嫌っていて、それは挨拶をしないから、

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カレーライス(仮)03 ドラフト版

※ドラフト版(書き途中)の間は無料です。

 正直、あまり悩んだことがない。子どもの頃から大きな夢を見たこともなくて、どちらかと言えばノンビリ屋と言われることが多い。気心の知れた友達からは「ノンビリ」ではなく、ボンヤリと言われたし、学生時代の先輩には愛情を込めてノロマツと呼ぶ人もいた。

 小学5年の時に少年野球チームに入ったのも、同級生のお母さん経由で誘われたのがきっかけ。それまで野球が好きだっ

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カレーライス(仮)02

テレビの天気予報が夕方から雨になると言っていた。雨になるのはいいが、夕方からの雨に備え、日中ずっと傘を持ち歩くべきなんだろうか。アイスコーヒーの氷が音を立てストローをゆらした。

 鈴木祐二はグラスを持ち上げ、テーブルにたまった水滴を紙ナプキンで優しく吸いとった。ぬれた紙ナプキンをそのまま、両目にあてがう。冷たい刺激がたまらない。ひと仕事終えた昼下がり、夏場はこれがたまらない。八千代は脚の長いカウ

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