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読書会に縁がない

ほぼほぼ読書会というものに参加したことがない私ですが、応援している作家さんがゲストとして呼ばれる読書会が開かれるとこのことで、これは絶対参加しようと決めていました。
はじめて参加するリアルの読書会!わくわく!
今月下旬はトークイベントとサイン会にも参加する!どきどき!

一応お話ししておきますと、リアルの読書会はなんとなく避けていました。
ほら、こんなアイコンでTwitterやってると、実物とのギャップがあるから(ひとことで言ってしまうと)恥ずかしくて。
それから、作品について語れるほど読み込んでいるとは思えないという後ろめたさにもあります。
読んだ本の内容、すぐ忘れるし。たぶん揮発性なんです、私の記憶って。
知らない人の中ではあがってしまうし、知った仲であっても本の話になれば「作品を語れていない自分よ、こんにちは」状態です。
何度か再読している「名刺代わりの小説10選」であっても結構忘れてしまってるから、困ったものですよね。ね?

そんな私でも、応援している作家さんがゲストに来られる読書会となれば別。推しに愛を伝える絶好の機会!高が胸鳴ります(胸が高鳴ります)。


迎えた予約当日。予約は先着順。少し朝寝坊はしてしまったものの予約の2時間前には起きて朝食を済ます。YouTubeをみて時間を過ごす。完璧!

さて動画の次はTwitterでも見ようかなと開いたタイムライン、目に入る「予約は終了しました。ありがとうございました」の文字。時計を見ると予約開始から15分も経っている。完璧に遅刻!

あー、予約開始日時をメモして貼っていたというのにー。
あー、どうでもいい動画をみていて予約開始時間を逃してしまったー。

自分の失敗と羞恥心を棚に上げて「仕方ないねー、私ってば本当に読書会に縁がないなー、うん、私はわたしのやり方で推しを推していこうそうしよう」なんて強がったりしていますが、結構ショックではあります……どうしようもねぇな、自分。

まぁ、トークイベントとサイン会には行けますので(これは予約一番乗りできた)よしとするか……よしとするか……


あー、でもいま書いている小説のアイディアがちょっと浮かんだのでよしとする!!12月の文フリにむけてがんばる!!(謎の決意表明エンド)


おしまい

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