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学びとキャリアの再定義、リスキリングこそが新たな経営課題。日本企業の仕組みを理解し、進化を遂げよう

こんにちは
本の案内人『HIRO』です。
本日はこちらの本をご案内したいと思います。

作品名:リスキリングは経営課題 日本企業の「学びとキャリア」考 (光文社新書)
著者:小林祐児
レーベル:光文社新書
出版社:光文社


【どんな本?】
「リスキリングは経営課題 日本企業の「学びとキャリア」考」は、学びとキャリアの新たなパラダイムに焦点を当て、リスキリングがいかに経営課題となるかを解き明かす一冊です。日本企業の仕組みを理解し、時代の変化に適応するための戦略と方向性を提供します。

【オススメポイント①】
学びの再定義:本書は現代の経営環境での「学び」の重要性を強調し、これをどのように組織内で効果的に適用するかを示します。

【オススメポイント②】
キャリアの進行方向:一人ひとりのキャリアの価値と進行方向を見つめ直し、変革の時代に適応するための新たな視点を提供します。

【オススメポイント③】
リスキリングの必要性:リスキリングが現代の経営課題となる理由と、それを企業がどのように取り組むべきかについて深く掘り下げています。

【どんな人に読んでほしいか】
経営者やリーダー、そして自身のキャリアを見つめ直したい全てのプロフェッショナルに、本書は新たな視点と知識を提供します。

【最後に】
「リスキリングは経営課題 日本企業の「学びとキャリア」考」は、変化の激しい現代において企業や個人が生き抜くための指南書です。リスキリングの重要性を理解し、自身の学びとキャリアに新たな仕組みを導入するための一冊として、ぜひ読んでみてください。

著者情報(「BOOK」データベースより)

小林祐児(コバヤシユウジ)
パーソル総合研究所上席主任研究員。上智大学大学院総合人間科学研究科社会学専攻博士前期課程修了。NHK放送文化研究所に勤務後、総合マーケティングリサーチファームを経て、2015年入社。労働・組織・雇用に関する多様なテーマについて調査・研究を行っている。専門分野は人的資源管理論・理論社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

口コミ(「楽天」レビューより)
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中途半端な働き方でも一定の評価をされる日本において、学ぶことなんて積極的にするわけない。何もしなくても評価されちゃうのだから。
普通のキャリアが学ばない人々を生み出すという指摘に腹落ちした。
結局人と人のつながりからしかやる気は起きないし、学びもない。にも関わらず、日本だけではないけれどSNSや映像のサブスク等、今ではいくらでも社会との関わりがなくても生きていけてしまう。孤独は学びを遠ざける。
根深くて、本当に解決するためには時間のかかる問題だった。
自分は危機感を持って学び続けなければ。。

「リスキリング」は流行り言葉のように言われているが、各企業で行われている実態ではうまくいかないと説く。リスキリングのみならず、評価制度などにまで言及し、これからのあるべき姿をふんだんなデータを元に説明してくれる。確かに、昨今、オンライン研修だけで終わらせてしまうことが多く、行動に移すことが多いように思う。企業の教育担当者のみならず、学ぶ人にも参考になる。
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