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図書室で暮らしたい

  1. 評価

  2. 著者紹介

  3. あらすじ

  4. 印象に残った所

  5. 感想

  6. こんな人におすすめ

評価

『図書室で暮らしたい』 ⭐️⭐️⭐️⭐️
著者:辻村深月
出版社:講談社
発売日:2020年10月15日

著者紹介

辻村 深月

1980年2月29日生まれ。山梨県出身。千葉大学教育学部卒業。2004年に『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。他の著作に『子どもたちは夜と遊ぶ』『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』『スロウハイツの神様』『名前探しの放課後』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』(以上、講談社)、『本日は大安なり』(角川書店)、『水底フェスタ』(文藝春秋)、『盲目的な恋と友情』『ツナグ 想い人の心得』(新潮社)、『ハケンアニメ!』(マガジンハウス)、『小説「映画 ドラえもん のび太の月面探査記」』(小学館)、『傲慢と善良』(朝日新聞出版)など。『ツナグ』(新潮社)で第32回吉川英治文学新人賞、『鍵のない夢を見る』(文藝春秋)で第147回直木三十五賞、『かがみの孤城』(ポプラ社)で2018年本屋大賞を受賞。

あらすじ

偶然グアムで見つけた、わが家のラインナップとそっくりな本棚。単行本を上下巻とも詰め込んで壊してしまったお気に入りのリュック。高校生の時にドキドキしながら友達と行った、憧れの作家のサイン会。辻村深月の見ている世界は、“好き”で鮮やかに彩られている。宝石のような掌編を集めた珠玉のエッセイ集。

印象に残った所

祖父にとってうなぎとは、行きつけのスーパーのうなぎ以外にないのだ

高級なものより安価のものの方が美味しかったりする。

日常の小さな出来事ひとつひとつに目を向ける習慣がつき、文章を書く体力をだいぶつけてもらった

私も日記を毎日書いてるから文章を書く力をもっとつけていきたい。

誰かと語り合い、それを楽しみにすることで毎日を頑張れたりするものが、自分にあることは尊い。

ドラマとかはそう。
映画とかアイドルの番組を楽しみに毎日頑張ってる。
今の時代、SNSで共感してくれる人がたくさんいるから尚更楽しい。

食べ物が美味しそうな本というと、『こまったさん』シリーズと『わかったさん』シリーズがあった。

私も小学生の頃読んでたから同じ本を読んでて嬉しい。
このシリーズは女子に人気だった。

これから出会うであろうたくさんの“気づき“は、思いがけないプレゼントをもらうのに似て、とても嬉しく、楽しみなことである。

これからたくさんの“気づき“をありがたく思おう。

食事を美味しくするのはきっと、誰とどんなふうに食べたか、その時どんなことがあったかという味付けだ。

それが味付けなのか。
確かに思い出が残って1番の味付けだと思った。

大好きで夢中になれる「何か」を見つけてほしい。

私の大好きで夢中になれることは、読書と映画かな。
好きな人同士で共有できると1番いいな。

感想

今年41冊目。
図書館で借りた。
Instagramとかで軽く見た時があって、エッセイだとは思わなかった。
辻村さんが書いたエッセイ集。
本好きで、読書感想文など小さい時からたくさん書いてたことを知った。
最初はOLしてたのもびっくり。
その後子育てもしながら作品を書いてる。
努力をしてきたんだなって感じて、私も頑張らなきゃって思った。

こんな人におすすめ

・辻村深月さんのファンの人

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