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傑作はまだ

今年19冊目。
私の大好きな瀬尾まいこさん。

あらすじ

2019年本屋大賞受賞作家・瀬尾まいこの最新作
大切な人にあいたくなる、最高のハートフルストーリー!
引きこもりの作家・加賀野の元へ、生まれてから一度も会ったことのない25歳の息子・智が突然訪ねてきた。
戸惑う加賀野だが、「しばらく住ませて」と言う智に押し切られ、初対面の息子と同居生活を送ることに――。
孤独で世間知らずな父と、近所付き合いも完璧にこなす健やかすぎる息子、
“血のつながり"しかない二人は家族になれるのか? 大切な人に会いたくなる、最高のハートフルストーリー!

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父と息子の話。

印象に残った所

本を読めば読むほど自分の中を掘り下げていけるようで、一つ文字を体に入れるごとに自分に深みが増していくように思えた。

感想

急に会った事がない息子と一緒に住む事になって、お父さんが変わっていく。
部屋に籠らずに外に出たり、地域の人と交流するようになったり。
実家に20年近く帰っていなかったのに、両親がすぐ受け入れてたのがよかった。多分普通の家族なら皆そうなると思う。家族なのは変わらないから。私の家族もそうだと思う。

今回もほのぼのしたいい話で大好きな話になった。
瀬尾まいこさんの作品は全部読みたいからちょくちょく読むようにしてる。
瀬尾まいこさんは本当におすすめ。

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