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【新卒就活】第一志望でない企業の面接で第一志望と言うべき?

こんばんは!
就活アドバイザー、総合商社3年目のYasuです。
今回も就活関連のコラム記事を書いていきます。

就活生の皆さんは第一志望ではない企業の面接を受けた際、
「うちの志望度はどれくらいですか?」
と聞かれたら、何と答えていますでしょうか?

先日、日経電子版に掲載されていた
アンケート結果はこちらでした。

採用支援会社のRECCOO(東京・渋谷)の22年卒に対する調査によると、受けた企業が第1志望ではないのに面接で第1志望と言ったことがある学生は
”4割”だった。

この結果を多い?少ない?どちらと捉えますでしょうか。

私自身はめっちゃ少ない!と思いました。
6割の人は、第一志望の企業にしか
第一志望と言っていないということですよね?

今回は、志望度を聞かれたときの答え方について、
私の個人的な意見を書いていきたいと思います。

筆者ってどんな人?
2019年卒で、総合商社にて勤務しております。
趣味:読書とスポーツ全般
出身大学:MARCHレベル
就活時は幅広く業界を見ており、40社にエントリー。面接も70回以上受け、結果的に外資金融、外資コンサル、大手食品メーカー、広告代理店を含む6社から内定をいただきました。
noteでは、就活のコツや総合商社業界に関する記事を中心に書いています。
学歴で諦めない、攻めの姿勢の就活を応援します!
profile:https://note.com/bookbility/n/nfd1539ae83ba

第一志望でない企業の面接で第一志望と言うべき?

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就活において第一志望でない企業にも
第一志望と答えるべきなのでしょうか。
結論から申し上げますと、基本的にはYESです。

Twitterでも書いてしまいましたが、2番目に入りたいですといって
内定をもらうのは少しハードルが高いように思えます。

企業側もコストをかけて採用活動を行っている訳ですから、生半可な志望度の学生を取るのにはリスクがあるものです。
それよりも、「もう就活を辞めて御社に決めます」と言ってくれた方が安心できますよね。

Twitterでは恋愛に例えてしまいました。
「2番目に好きだから、とりあえず付き合ってください」
と告白されたら、皆さんはどう思いますでしょうか?

例えとしてそぐわないと指摘を受けるかもしれませんが、
数ある選択肢の中で1つを選んである程度の期間働く・付き合う
という点では変わらないかと思います。

関連記事も貼っておきますね!
閲覧数・スキでかなり好評いただいています。

ではどんな状況でも第一志望と言うべきなのか
というと違いますので補足させてください。

”受けている企業には全く行く気がない”
場合は、第一志望というのはやめましょう。

既に内定を持っている企業が沢山あり、受けている企業には全く行く気がない場合は、正直に言うべきです。
というよりこの場合は最終面接の前に選考を辞退するのが、親切ですね。

たまに内定の数稼ぎで、全ての企業に第一志望と答えて内定を貪る
愉快犯がいます(笑)
また、冷やかしで志望群とも関係ない企業を受けて、「第一志望です」と言い切ってしまう方も、残念ながらいらっしゃるのです。

これはコストをかけて採用活動をしている企業に対して
大変失礼だと思います。
加えて、学生側もメリットはないのでやめましょう。

結論

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私の中の結論としては、

絶対に行かないと確定していない限り
第一志望といいましょう!

になりますかね?

「行きたいけど、第一志望かと言われるとどうだろう?」

という場合は、第一志望と伝えた方が良いです。
なぜなら、
内定を断る可能性のある学生に
内定を出したくないという
企業側の心理があるからです。


第一志望というのはその後の選考結果にもよりますし、
変動するものですよ!

短いですが本日はここまでにします。
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。

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