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一点の曇りもなく生きる

2月にもっとも自分以外の人に投げかけたかもしれない言葉はこちら。

「一点の曇りもない本を」

ブックダムの仲間には「何度言えば気が済むんだよ!」と内心思われているかもしれません(笑)

胸やけしてしまいそうなほどしつこく言いつづけてる


出版に携わっている以上、ずっと追求しつづけたい概念。
そして私の目指す在り方でもあり、生き方でもあります。

意識できているもの。意識できていないもの。
何事においても、それぞれありますが、ほんの少しでも、どこかに曇りや濁りは混ざってしまいがちです。たいてい私もそうです。

それでも、本当に曇りのない状態になれたとき、人は自分以外の何かのために強くあれる存在になれるのだと、本を通じて、出版という仕事を通じて教えられました。それが何より自分のためにもなります。

手掛ける1冊1冊すべてがそうあれたら。
それを実現することがミッションやビジョンの実現への手段となると信じています。




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