【保育記】お片付け戦争。ぬまっち先生のアレを取り入れた
自由遊びの後、お部屋の床が玩具だらけ。
もう帰りの時間は迫っている。片付け想定時間は多くても10分。
でも、なんてこった。。。玩具箱から出すのは一瞬だったのに、ぜんっぜん玩具がなくならないじゃないか。
「みんな!もうお帰りの時間になっちゃうよ~頑張ろー!!」なんて声をかけたところで片付くはずもなく。せまる降園時間。
っていうことがずっと続いて、どうしたらスムーズに自分が焦らず怒らず片付くだろうと試行錯誤
その結果、ぬまっち先生(沼田昌弘先生)のダンシング掃除を簡単にしたものが一番早く楽しく片付いた!!
元々のものは小学生の掃除の時間向けで、こんなルールです☟
それを幼稚園版にしたものがこちら☟
この禁止がすっごい重要!やっちゃダメなことはやりたくなっちゃうっていう心理を利用したもの。
いつ止まるか分からない音楽、だから「早く片付けなくちゃ」っていうちょっとしたスリル!先生が曲を止めようとする動きを見ている子も!
止まったら止まったで動きたくてしょうがない!止まる姿勢によっては辛いんだけど「だめだよ~まだだよ~(・∀・)」なんて声をかけると、それすらも笑っちゃう子どもたち!中にはわざと辛い姿勢を選ぶ子も(笑)
音楽が勝つのか、みんなが勝つのか!?
これを繰り返すと、ドキドキワクワクしながらすごいスピードで片付けられるし、静と動も少しずつ身につくように。
ちなみに流す曲も、ぶつかったり転んだりしないくらいのアップテンポなものの中から、自分たちで選べるようにするのが一番よかったみたい!
大人も子どもも片付け時間を楽しめるし「早く片付けてよ!時間やばいよ~」っていうストレスもなくなった。
少し知識があるだけで、大人も子どももみんなハッピーになれる!
私の保育は、ぬまっち先生のおかげで楽しくなりました!ありがとうございます!!
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