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【これからの読書の3つの常識】風の時代の『読書の方法』第1話

2015年9月に出版する機会をいただいた『読書の方法〜自分を成長させる本の読み方』(きずな出版)を、クラブハウスをきっかけに多くの方に手にとっていただきとても嬉しいです。ありがとうございます。

おかげさまで、クラブハウスで開催している『本を売らない本屋さん』で、たくさんの嬉しい感想をいただいています。

本を読みたくなった
自分が読書好きだと気づいた
気軽に本を手にとれるようになった
自由に読んでよかったんだ
挫折する罪悪感から解放された

楽になってよかったです♫

みなさん、読書にたいしてむちゃ真面目だから、もっと肩の力をぬいて楽しんでくださいね。

地の時代から風の時代になり、『読書の方法』も、風の時代仕様にアップデートしたくなりました。

というわけで、

さっそくアップデート第1話です!

本のオビで紹介させていただいたのが、
【これからの読書の3つの常識】です。

(1)面白そうなところから読む
(2)必要なところだけ読む
(3)1つ知ったら、それ以上読まない

風の時代は、面白くもないのに我慢して読んだり、時間ばかりかけて得るものの少ない読書をしたり、本の知識を自分ひとりで貯めこもうとしないようにしましょう。

かろやかに読書を楽しみ、本から得た知識を皆とシェアし、自分ひとりでは見逃してしまう知識も皆から気づかせてもらう。

かろやか、つながり、気づき。

あなたの読書も、風の時代の読書の方法にアップデートしましょう!

誤解してほしくないのですが、

地の時代より風の時代の方がいいわけじゃありません。地の時代というダメな時代が終わり、風の時代といういい時代がはじまったわけじゃないんですよね。

ただ時代のノリが変わるだけ。
時代の空気感が変わるだけ。

地の時代も楽しかったよね。
これからは地の時代の楽しみにプラスして、風の時代の楽しみまであります。

地の時代の読書の楽しみ方は、

(1)最初から読む
(2)ぜんぶ読む
(3)すべてを味わう

地の時代の読書の方法、大好きです。

ただし、

すべての本でこの読み方を強制されたら、僕は間違いなく読書嫌いになります。絶対ムリ!!

小説でも実用書でも、面白い本は誰に言われなくても夢中ですべて読んじゃうし、面白くない本(僕にとっては、ですよ)は、お願いされても読めません。確実に途中で読むのをやめます。

地の時代の読書の方法
風の時代の読書の方法

僕たちには読書の方法の選択肢が増えました。

じっくりひとりで読書を楽しむ
かろやかに皆と読書を楽しむ

あなたの読書の方法も、風の時代にあわせてアップデートし、必要に応じてかろやかに読み方を変えちゃいましょう。

くっきー🍪

追伸。
風の時代の読書の方法(という言葉はつかっていませんが汗)について書いています。よければお読みください。

『読書の方法~自分を成長させる本の読み方』久木田裕常(きずな出版)

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