見出し画像

「最後まで本を読めない」を改善させる

最近、店主は読みかけの本が溜まってしまいました。最後まで読み進めていない本が10冊以上あります。読みかけの本を納めた棚があるのですが、それがついに埋まってしまいました。

この読書の渋滞には2つの理由が考えられます。1つ目は次々と興味が移ってしまう心境の変化です。そして2つ目は集中して読書する時間が少ないという環境です。つまり、興味があるうちに集中して読み切ってしまえばいいのですが、途中で読書を止めるから本が溜まってしまうというわけです。

しかし、基本的に古本屋は365日休みがありません。元旦もネットで注文が来た本の出荷をしております。店主は最近テニス指導の仕事が増えたので、そちらの方も忙しい。だから今の生活リズムの中では一気に本を読み切るのは難しくなっています。

では、どうするか。と、考えていたのですが、いい案は浮かびませんでした。そこで考えました。「やはり本を開くしかない」。そこで本に興味がわけば、自然と集中力は高まるでしょう。

そして実際、今日はそんな読書をしました。少しだけ読んでみるかと思って開いた本が面白く、結局最後まで読み切ってしまいました。本当に面白い本であれば、やはり読んでしまうもの。「四の五の言わずに本を開け!」というアドバイスが、読書を滞らせてしまう人の特効薬かもしれません。

この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?