メンタルモデルの統合とは?→どっちでもいいと思えること -100日連続投稿noteに挑戦day10-
みーちゃんこと、ゆさみかこさんの出版に伴う勉強会に参加。U理論始め、日本への伝道師の1人でありNVCの探求者でもある、みーちゃんの待望の著作^_^
勉強会に出て、直接の言葉の響きを伴った説明や解説を参加者の皆さんとのコラボの中で聴きながら、解釈のツールを得た思いで、とても勉強になりました^_^
本日は自分自身の気づきを簡単にシェア。
詳しいことは端折りますのでわけわからんかもですが、気になった方はぜひ本を読んで直接みーちゃんの話を聴きにいってね^_^
不本意な現実の事象は、自分の内側の構造が作り出しているかもしれない(タイトル画像の部分)
不本意な現象に対して対処行動をとる
→
自分自身の思い込みの表現、発生
→
感情の反応、無自覚な感覚への気づき
→
その奥にある、"痛み"の存在
この構造を前提に、人間の持つ発達段階があって、
適合期
→
直面期
→
自己統合期
→
体現期
→
自己表現期
というプロセス(人生タペストリー)を経る、という。。。一生適合期のままの方もいるかも、とのこと。いろんな身近な人の顔が浮かぶ^_^
メリットやご利益モデルではなく、現実に起きてること、それに関連する自分自身の内面の構造を理解することで、起きてることを理解する解像度があがる
4時間以上のセッション通じて、みーちゃんから伝わってきたのは、探求の結果見えてきたことのシェアを通じた根源的な"優しさ"、みたいなもの。
様々な状況やバックグラウンドの人が数十人参加する会場で、全ての人からの質問やコメントに応えていく姿は4年前に組織開発を依頼して講義を聴いた時の感覚とはまた違う、みーちゃんの進化や変化を体感する時間でした^_^
そして印象的だったのは、これやるとこういいよ、とか、こういうメンタルモデルの人は、こうするといいよ、という方法論というよりは、解釈ツールとして、起きていることを、"ただ見る、眺める、理解する"、ということの重要性を強調していた点。頑張らなきゃ、という心理でこのメンタルモデル、という概念を捉えると、いろいろ間違えそう。
メンタルモデルの4類型、価値なし、愛なし、ひとりぼっち、欠陥欠損。はて?自分は全部入り?
詳細は上記の著作を読んでほしいのですが、みーちゃんがたくさんの人の人生のエピソードや不本意な事象に向き合ってきた結果見えてきた類型が、わかりやすく説明されています。
(みーちゃんやアシスタントさんたちによる4類型の解説^_^わかりやすい!)
人生の痛みは大抵の人が全方位的に体験していくから、どの類型にも共感できるものはあるようです。
それぞれのメンタルモデルを統合できていったさきに、最終的にそれでも残るのがどれか、で、その人の持つ根源的なメンタルモデルがみえてくるのかも、とのこと。
その先の統合することで本人が実現したい未来や光に満ちた現実、のようなものが存在する、というくだりは自分には感動的でした。
メンタルモデルは、ありたい未来のために必要なもの、という解釈。素敵^_^
不本意な事象、現実は、自分が実現したいところにたどりつくための、気づきのためのノックをしてくれている存在、そう聞こえました。
不本意な事象たちは"健気"けなげ^_^
自分が大切なことに気づけるように、繰り返し繰り返し起こる。
これらの言葉も勇気付けられるものでした。自分の身の回りで起こる不本意な現実や事象にも、そんな意味があったのか!
自分は4類型が全て存在して、局面ごとに切り替わって使っている、反応している気がしてます。価値なし30か40%、愛なし30か40%、ひとりぼっち20%、欠格欠損10%というイメージでしょうか?メインが価値なしなのか、愛なしなのか、ちょっとわからなくなってきてます。
ここは今後の探求ポイント^_^
統合する、とは「どっちでもいい、と思えること」→メンタルモデルに振り回されない人生を
みーちゃんの発言で印象的だったこの言葉。
先日書いた、お金の不安や、スポーツの大事な試合における緊張感などと同様、ありたい姿、ありたい現実の創出のために、事象は教えてくれている、メンタルモデルに気づかせてくれようとしている、という感覚に感謝すら覚えました^_^
自分には、数年前にたどり着いた
相手の期待を超えた大活躍が出来なければ、その場からいなくならなければならない=死ななければならない
というめんどくさいメンタルモデルがあって、まだそれは続いているなー、と感じます。でも、自分の中で起こっていることへの気づきや解釈のスピードと解像度は、年々上がってきているように思います。
みーちゃんのような探求者たちが見付け出し紡いでくれた、人類の叡智に感謝を。
そして自分も自分のフィールドで、そういった叡智を探求し続けていきたいと思います^_^
そして探求はつづく。
(朝日とともに、この世界と、自分自身への理解を一日一日中深めていきたいです^_^)
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