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保存食全国知恵食材の図・シェア#4 関西編

東北編関東編中部編に引き続き、本日は関西編をお届けします。

関西地方は古代日本の政治の拠点であり、いろいろな地域から献上品として食品が集まったために、古代に作られた保存食も残っています。その中でも有名なのが「蘇」です。これはチーズのようなもので、牛乳を温めた時にできる膜を集めたものです。熟成を行わないため、フレッシュチーズに分類され、カッテージチーズに近い味がします。(食の知恵−先人からの贈り物−日本の保存食文化図鑑より引用
お勧め保存食:
赤かぶの糠漬け・蘇(そ)・日野菜漬け(赤かぶの一品種)・千枚漬け・梅干・奈良漬け・柿の粕漬け・かまくら漬け・里芋のくき漬け・
鮒(ふな)寿司

防災食料を備えるといっても、力まず、構えず、普段から食べているものをほんの少し”多めに”にと考えれば、防災と暮らしの距離が縮まってきますよね。もちろん、食べたら補充する!

必要な防災食料の量や中身は、各家庭の人数であったり、生活スタイルであったり、お好みであったり、お住まいの地域の特性によって変わってくるはずです。
私たち、防災の日行動委員会が呼びかけているテーマ<ボトムアップ型のDIYであつらえる>では、それぞれの生活に合った防災食料を備えていただけることを目指しています。

9月1日 防災の日 〜食べて、入れ替え、防災食料〜
ボトムアップ型のDIYであつらえる
防災はじめの一歩2016年9月1日(木)

暦くん.COMより