松里公孝『ウクライナ動乱』其の三 ウクライナ戦争へ
昨日に続いて『ウクライナ動乱』の読書ノートです。
今日は、泥沼のドンバス戦争からウクライナ戦争まで。
プーチンは別にドンバスをロシアに編入したいとは思っていなかった。
またウクライナがどれくらいドンバスに戻ってきてほしいと思っていたかも不明だが、2017年からロシアやドンバスに対して強硬な姿勢を取るようになる。
強硬策をとってもプーチンが本格的な戦争を仕掛けてくると思っていたのかどうかわからないが、現実にはそうなったのだった。
ドネツク人民共和国ソ連時代からバルト三