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SNSにおける「いいね!」との上手な付き合い方

SNS 上で「いいね」や「スキ」をもらうとやっぱり励みになる
それだけで意見が肯定されたような気持ちになる
逆もまた然りで反応が全く無ければ「この記事何か駄目だったかな・・・」と不安になる
多かれ少なかれどのようなインターネットコミュニケーションでも同じような心理思考に陥る
これはまさに現代の社会における承認欲求の表れだろう

いいねやスキなどのリアクションも全くもらえなかったとしたら
SNS 上での活動はやらなくなるだろうか
おそらくほとんどのユーザーは周囲からのリアクションが全くない状態では
SNS に投稿するモチベーションがなくなるだろ
リアクションあってこそのコミュニケーションだからだ

しかしリアクションをもらうためだけに我々は記事を投稿してるのかと言うと
それも異なっていて、何か主張したいこと、広めたい考えなどの動機があって
我々は記事などに書いたり、作品をアップロードしたりするのではないだろうか

まず主張したいことや意見などがあり、それをSNS上で発表する中でいいねやスキなどをもらい、それらのリアクションを更なるモチベーションに変えて継続的な投稿につなげる。というのが一定のパターンなのだが、
SNSで陥りがちな罠として『リアクションをもらうことそのもの』が目的となってしまい、いいねやスキなどのリアクションが少ないと投稿するモチベーションが削がれてしまうことがままある

(かくいう自分がそうなのだが 笑 )

これでは当初の目的と外れてしまう

重要なのはリアクションをモチベーションにしつつも、
最初の動機を見失わないということ
リアクションのない記事を眺めてモチベ―ションを失いそうなとき、
「いいね!が欲しくてそれを書いたのか?」と問いかけるべきだろう

書き始めたときは、純粋な表現欲求があったはずだ
それはいいねを貰いたい、という承認欲求とは別の動機だったはずだ

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