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【継続の力】短期では測れない「想い」を貫く

JAグループのファミリーマガジン「家の光」で一際目を引く連載記事の一つに「あなたの仕事見に行きます」があります。

イラストレーターで映画監督の黒木ユタカさんが、全国各地の女性起業家を取材しイラストルポの形でまとめる内容です。

最新号の5月号は、茨城県鹿嶋市にある農産物加工所「大川農園もち工房」の記事が掲載されていましたので、その読書メモを共有します。

◆どんな加工所なの?
・大川けい子さん(72 )が中心となって切り盛りしている加工施設。
・米作りのオフシーズンの仕事として、15年前に開設した。
・メイン商品「黒米おかき」の製造は、手作業から少しずつ自動化が進められている。

◆ 加工品を始めた理由は ?
・糖尿病の夫の健康を気遣って古代米「黒米」の栽培を始めたことがきっかけ。
・お米の付加価値向上策として、手軽に食べられる「おかき」の生産を始めた。
・子どものころ病弱だった大川さんを励まし続けた母親の「小さくても続けることが大事」という想いを受け継いでいるから。

◆商品の特徴は?
・おかきの生地に黒米が入っている。
・お米の甘さ、香ばしさを際立たせるため、薄味に仕上げている。
・ラインナップは「揚げ」「発芽玄米」「たがね」「いなご」「カレー」「ピリ辛」「えび」「青のり」「梅しそ」の9種類。

「家の光」(中日本版)2023年5月号

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