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「ロールモデル」って、ほんとに必要??

こんばんは、ちょっぴり喧嘩腰のこつぽんです👊(ほんとはもっとえげつないタイトルを書き連ねていた)

お酒の勢いも相まって口が悪くなるかもしれないし、いつも以上に右脳人間の語彙力がなくて分かりづらいかもです、ご了承くださいませ〜。

ロールモデルって、なに??

もちろん意味はわかってるんですけど、タイトルの通り「必要か」否かのお話です。

最近とある場で、「とあるコミュニティのロールモデルのような存在の人をたくさん知っている。だからこそ、コミュニティを塊と捉えたロールモデルではなく、一人ひとりに寄り添ったロールモデルを想起できる。」といったニュアンスのことを話した。

まあまどろっこしい(笑)。まとめると、コミュニティが持つぼんやりとしたロールモデル像ではなく、一人ひとり異なる人間の集合体なんだぞって言いたかったんだと思う。だってさ、一人ひとり違うのに、所属してるコミュニティが一緒だからって一括りにされるのはちょっと違くない?ストレングスファインダーの上位資質「個別化」が濃ゆく反映されてるねえ。

個別化の特徴

・ひとりひとりが持つユニークな個性に興味を惹かれる
・人を一般化したり類型化したりすることに我慢できない
・本能的にそれぞれの人の性格、強み、動機、考え方、関係の築き方を観察
・生産性の高いチームをつくるときに役立つ

3年ぶり3回目のストレングスファインダーが衝撃の結果だったより

改めて読み返してみても、「人を一般化したり類型化したりすることに我慢できない」に首がもげるほど頷ける。

少し脱線したので本題に戻すと、自分の口から「ロールモデル」という言葉が出たことに違和感が拭えなくて。いや、むしろ、鳥肌が立つレベルで気持ち悪くなっちゃって。(※決してロールモデルそのものや、ロールモデルを見つけて努力する人を否定するわけではありませんので、ご了承ください)

それで、「ロールモデル」とタイトルだけ下書きに入れてたの。今回はあんまり熟成させずに書けた、えらい。

「ロールモデル」と似たニュアンスに、憧れの人・尊敬する人、も含まれると思うんだけど、昔からこの質問がまあ〜〜苦手で。どちらかというとあの人みたいになりたくない!って反面教師思考がめちゃくちゃ強かった(今もだけど)。そういう対象がいないわけじゃないけど、自分がその憧れの人みたいになりたいかと言えばそうでもなくて。「だって他人じゃん〜、人は人だから〜、現時点のあの人を目指しても過去が違うしな〜」みたいなちょっと俯瞰した冷めた感覚もあったり。比較的過干渉な環境で育ったゆえに、自分は自分!って思いが強くなっちゃったのかもしれない。実は頑固だよねって言われる所以じゃん。

いま、もし、憧れの人・尊敬の人を問われたら、まごうことなく「藤原基央」と答える。BUMP OF CHICKENのボーカルです。たしかに藤くんみたいな人格者でありたいし、藤くんのフィルターを通した世界を歩きたいし、あの人間性から紡がれる言葉(歌詞)に嫉妬しそうになるし、実はおちゃめなところとか、伝えたい言葉をまっすぐ伝えてくれるところとか、一人ひとりを想ってくれるところとか……(早口オタク、以下省略)ぜ、ん、ぶ、大好きだし、尊いし、ゆえに、本当の本当に藤原基央みたいになりたいわけではない。なれるわけないんだから。そして、手の届くところにいてもらっちゃ困る存在でもあるから。だから、いわゆるロールモデルとは異なる。人生観も歌詞に落とし込まれる描写もたまらなく大好きだけど、ちがう生き物。

話がまた逸れてる気もする。空きっ腹にヤケ酒気味にぐいぐい飲んでるので、書き始めた一行目よりも遠回りな書き方になってそう。読み返すの怖いよ〜。

ん、書きたいことの芯を思い出した。冒頭で書いた「とあるコミュニティ」のロールモデルに私はなれなかったんだと思う。詳しいことはわからないけど。社会人になってずっと人材業界の畑にいる身として、頭では重々に理解できること。それぞれのペルソナがあって、理想の人物像があって、ときに対外的に名刺を掲げて"顔"にならなきゃいけない。頭では理解できても、感情が追いつかない現象。

「ロールモデル」と下書きに保存したときと、いまとでは、感情の重みが異なる。なんなら過去を引っ張り出して余計に卑屈になってる。

終着点を見失いかけてる。やっぱり「ロールモデルって、ほんとに必要??」この問いがすべてなのかも。生きてる時間軸も、これまでの背景も違うから、いま見えてる瞬間だけで判断できなくない?って思っちゃう。あと、ロールモデルそのものの未来もきっと変わるじゃん。

「ロールモデル」を掲げて、目指して、近づく努力ができる人は(私ができないからこそ)何倍も尊敬するし、ブレない信念があって羨ましいとさえ思う。確固たるなにか、私も欲しい。でも、人間みんな違うのに、なんとなく時代の流れに任せてキラキラなロールモデルっぽい人を見つけなくてもいいんじゃないかな〜って思ったり。関わる人たちが変われば、きっと変化するものだから。過去の執着が負い目になってる人間より。

酔っ払いの視認性の低さでロールモデルがゲシュタルト崩壊して、ロールケーキに見えてきた(は?)(猫ミームのは?を思い浮かべてね🐈)ので、終わりにします。こんなまどろっこしい文章で2,000文字以上も書いちゃったよ。

酔っ払いの戯言だけど、本音には違いないのでね。noteの居場所があってよかったあ〜。

おやすみ!よい週末を!👋

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