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コンセプトを作る大切さ

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。

昨年から今年にかけて同じ系列のホテルに複数行く機会がありました。その系列ホテルはなんといってもコンセプト作りが素晴らしい!

①高級感があってオールインクルーシブな宿

正直、本当に特別な時でないと泊まれないお値段です。ただ、それに見合ったおもてなしをしてもらうことができます。まずは施設。部屋は高級感がある作り、家具、設備で、掃除も行き届いている。そして、なんといってもラウンジサービスが素晴らしい。しっとりと焚き火を見ながら、JAZZを聞きながら一人でも、家族でも楽しめるラウンジ。宿につくとウエルカムドリンクとはちみつサービス、風呂の時間帯にはビール飲み放題、夕食の時間帯はデザートサービス、夜は夜食サービス、そして朝は朝食デザートサービスとサービス盛りだくさん。オールインクルーシブ(宿泊代にすべてのサービス代が含まれる)なので、安心。どこかに行く拠点というより、宿でゆったり過ごすことを目的にできる宿でした。

②子どもが思い切り遊べる宿

年間を通して遊べるプール、室内の遊び場、ふわふわ遊具が完備。夏は野外アスレチック、冬はスノーアクティビティができる宿。それ以外にも至るところに子どもが喜ぶ仕掛けが盛り沢山!ここも、宿自体で楽しむことができる宿でした。

③とにかくリーズナブルな宿
修学旅行で利用しました。設備もサービスも全てお値段通り…。

コンセプトがはっきりしていて、利用者が自分の目的に応じて選べる。目的に合っているからこそ満足度も高い!

先生もコンセプトが大事!

私、雄剛のこれまでのコンセプトは厳しくルールやマナーを徹底することで落ち着いて取り組めるクラスを作る。その上で行事、授業、体育の3本柱で子どもたちを育てていくことでした。そうするとそういう先生が必要なところに配属され、結果を出せば保護者、そして学校としての満足度が高まる。

先生も自分の個性を生かして、自分のコンセプトをもって取り組むことで、保護者からも学校からも信頼度、満足度が上がるのではないかなぁと考えさせられました。

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