【超要約】夢と金②
今回はかなり要約で伝えたいことが盛りだくさんだったので、①・②の2回に分けて記事を書きます。
『夢と金』
第3章①
NFTとは
画像検索で『モナ・リザ』と打てば、大量の『モナ・リザ』が出てくる。
そのままダウンロードすれば、スマホの待受にもできる。
ただ、本物の『モナ・リザ』はフランスのルーブル美術館にある。
そして、持ち主は『フランス共和国』である。
『モナ・リザ』=『フランス共和国』が持ち主
と成り立つ
デジタルデータなどの
"本当の持ち主"
つまり、「保有権」が誰にあるのかを、世界中の人々に証明にするのが『NTF』である。
『NFT』=「保有権」を証明するもの
第3章②
NFTの売買
【OpenSea】
↪︎NTFを売ってるデパート
【イーサリアム】
↪︎デパートで使えるお金
【仮想通貨取引所】
↪︎日本円をイーサに両替してくれる
【ウォレット】
↪︎イーサやNTFを入れるお財布
第3章③
NFTも選択肢の一つ
NFTにもし
「役には立たないけど、意味がある」
つまり、ラグジュアリー商品としての価値を作ることができたなら、お金を稼ぐ選択肢を増やすことができる。
時代の変化にともない、時代の輪郭を正しくとらえて
「何がお金になり、何がお金にならないのか」
を把握する方がいい。
最後に、この本を120%活用するためには
これからの未来、日本は人口が減少し、超高齢化社会に進むことは誰もが予想できることである。
モノは売れなくなるが、サービスとしての付加価値であったり、『意味』にお金を払う時代になる。
そのお金を払う人は、高所得者が大半を占め、低所得者は生活に『必要』なものを買うだけで精一杯になってしまう。
では、我々は何をすべきなのか?
このままでは、明るい未来など待ってはいないと、みな「頭ではわかっているけど、行動できない」でいる。
行動できない理由はさまざまあるだろうが、
1番大きな要因は「何をすれば正解か」がわかっていないことだと思う。
日本人は賢いから、「効率よく正解」を導こうとする人が多い。
失敗することを恐れて、100%成功すると分からない限り動こうとしない人が多すぎる。
NTFなど新しい選択肢があるにもかかわらず
わからないこと=危ないこと(リスク)
と位置付けてしまっている。
わからないこと=リスク
ではなく、
知ろうとしないこと=リスク
である!
われわれは、これだけ情報が簡単に手に入る時代に生きているのだから、
『知ること』にもっと積極的にならなければならない。
世界は勝負や財産を
"最初に勝った人間"を贔屓(ひいき)し、
"最初から持っている人間"を贔屓(ひいき)する。
学校では教えてくれないが、それが世界の理だ。
まずは『知る』こと、そして『行動する』こと。
成功するまで続けることができれば、『失敗』の数は過去の努力の証しとなる。
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