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noteをバットの素振りと考える

みなさんは、noteを書く際どの様に内容を考えていますか?
私は書きたい事が思い浮かんだり書きたいような事が起った時に、その内容に沿って記事を書いています。

しかし、それではなかなか書きたいことも思い浮かばず、書きたいような事件も起こらず、結果としてnoteの投稿が滞ってしまう・・・。
もちろん、連載ではないのでそれでも問題ありません。

ただ、やはり書いていないと筆が鈍ると言うのも事実で、書きたいことがあるはずなのに、文章化出来ないというジレンマが生まれます。

そこで、私はnoteの投稿をバットの素振りと見なすことにしました。
「は?どういうこと?何言ってんの?」
と思ったそこのあなた。
そのご意見ごもっともです。

私の息子は少年野球を習っています。
かれこれ4年目に入るのですが、全く自主練というものをしません。
土日の練習以外は、一切バットもグローブもボールも触りません。
野球の「や」の字も思い出さないご様子。

私がたまに、庭に出て縄跳びやバットの素振りをしようと誘っても
「えー。今ぁ?」
と渋る始末。

平日の放課後、コーチと有志の選手でグランドを借りて自主練をしていますが、息子が参加したのは過去3年の間に2回。

野球が上手な選手は、生まれ持ってのセンスはもとより、野球が上手になりたいというモチベーションで自主練を欠かしません。
キャプテンの選手は、毎日バットの素振りを100回はこなしているそうです。

息子に
「天才は生まれた時から天才なんじゃないんだよ。努力するから天才になるんだよ。」
と言って、はたと気づきました。

私も文章を書く自主練サボりすぎじゃない?
息子に偉そうに言ってるけど、私の方が文章を書いてないじゃないか。
たまに気が向いた時だけnoteを開いてちょろっと書いては、またしばらく書かない。

なんとなくめんどくさい。書くことがない。別にいいじゃん?誰に強制されるわけでもなし、お金が発生してるわけでもなし。
そうして、YouTubeを見たりスマホをいじったりして時間だけが過ぎていく。
そりゃあ、いつまで経っても文章も上手くならないし、初心者OKの仕事にばかり応募しているわけだ。

親の背中を見せ続けた結果が、息子の自主練嫌いだったのです。

そう言うことで、私はnoteの投稿をバットの素振りと捉えて、内容が決まってない時も書いてみようと思います。

毎日投稿はハードルが高いので、週に2回の投稿を目指します!

最後までお読みいただきありがとうございました。




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