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人材紹介って結局良いの?悪いの?

就職・転職の愚痴聞き相談係のケルンです。

本業は就職・転職のコンサルティングやアドバイザー。
【飲食業16年】現在までに社員、アルバイトの面接は1000名以上。
【人材業4年】現在までに転職者の面談:年間100名以上。
私も多くの転職をしてきました。転職するたびに悩み、戸惑いの連続でした、そんな悩みや戸惑いを少しでもどこかで話せる場所があれば少しは楽になれますよ。人との関わりは無限大です。

今回は人材紹介について!私の本業ですが・・・良いことも、悪いことも話します!!


人材紹介は、求人企業と求職者を結びつけるためのサービスです。
求人企業が求める人材を探し、その人材に合った求職者を紹介してくれることが主な役割です。
企業側にとって人材紹介を利用することのメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

①時間と手間の削減

:求人企業が自社で求人活動を行う場合、求職者のスクリーニングや面接、選考などに多大な時間と手間がかかりますが、人材紹介を利用することでそれらを削減することができます。

②優秀な人材の獲得

:人材紹介会社は、多くの求職者の情報を持っているため、求人企業が自力では獲得できないような優秀な人材を紹介してくれることがあります。

③コストの削減

:求人広告や人材紹介会社に支払う手数料など、一定のコストがかかりますが、求人活動を自社で行う場合に比べればコストを削減することができます。

ただし、人材紹介を利用する際には、求人企業が求める人材の要件や紹介会社の信頼性など、慎重に検討する必要があります。また、人材紹介に頼りすぎることが、企業の採用活動の質を低下させることもあるため、バランスのとれた採用戦略を立てることが重要です。


求職者が人材紹介を利用することの良い点と悪い点について説明します。

良い点:

①仕事を探す手間や時間を減らせる

:求職者が自力で仕事を探す場合、求人情報を探し出したり、履歴書や職務経歴書を作成したりする必要がありますが、人材紹介会社を通じて応募する場合、それらの手間を省くことができます。

②優良企業の求人情報を知ることができる

:人材紹介会社は、多くの企業と取引しているため、求職者が知り得ないような優良企業の求人情報を知ることができることがあります。

③アドバイスや支援を受けられる

:人材紹介会社は、求職者が面接対策やキャリアアップのアドバイスを受けたり、就職後のフォローアップ支援を受けることができます。

悪い点:

①仕事内容や待遇面に制限がある

:人材紹介会社が紹介する求人には、企業が求める人材のスキルや条件があるため、自分のスキルや条件に合わない求人しか紹介されないことがあります。

②自己アピールや面接の機会が少ない

:人材紹介会社は、求職者の情報を掲載したデータベースから、企業が求める人材を探し出して紹介することが多く、自分自身のアピールや面接の機会が少なくなることがあります。

以上のように、人材紹介を利用することには良い点と悪い点があるため、自分自身の状況や希望に合わせて、利用するかどうかを慎重に検討する必要があります。


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