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セカオワを聴かない理由

私は普段 SEKAI NO OWARI の曲をあまり聴かない


けれど一番好きなアーティストは紛れもなくSEKAI NO OWARI(以降セカオワ)であり、ライブにも長年、何度も通っていてここまでずっと好きな対象は他にいない


同じようにセカオワが大好きなのに対し普段はあまり曲を聴かないという人がいるのではないかと思い、今回言葉で表現してみることにした


ではなぜ私は普段セカオワの曲を聴かないのだろう


それは
「セカオワを夢の世界から現れる大切なヒーロー」
だと思っているから


どういうことか説明していく


セカオワは日本を代表する有名なバンドであり、私の友人も皆その存在だけでなくRPGや眠り姫といった大ヒット曲についても認知しておりカラオケで歌ってくれたりもする


しかし、私の中でセカオワの楽曲は単なる
「聴いていて心地がいい音楽」「歌うと気持ちがいい音楽」「ライブではっちゃけたい音楽」
といったような形で消化されるものではなく、


いつも何か辛いことがあった時や苦しい時に支えてもらう大切な大切な楽曲たちという認識が強い


また、私は楽曲だけでなく彼らの細部までこだわり創り込んだ非現実的なライブの世界観や、幼馴染4人が繰り広げる温かくて真っ直ぐなトークや仲の良さ、関係性に本当に本当に助けられてきた


私にとってセカオワの曲を聴く時は、何か苦しい状況に直面した時で、
私にとってセカオワの曲を聴くことは、セカオワという大好きなヒーローに助けてもらう・背中を押してもらうということなのだ


そんなヒーロー的存在のセカオワは、いつもすぐに呼んでしまうのではなく、
大切で重要なタイミングにふと、再生ボタンを押す


毎日の当たり前な行動と化していないからこそ、ここぞという時に聴く彼らの曲は私の傷を癒し、夢の世界へと連れていってくれるスーパーヒーローなのかもしれない


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