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人生を豊かにする目標設定のやり方~人生のゴールを決める~

こんにちは、皇貴です!!
今日は人生を豊かにする目標設定のやり方について、お話しします。

子どものころから今まで夢や目標を持って生きてきました。
叶った夢もあれば叶わなかった夢もあります。
しかし、「BESTな人生」かと問われると素直に「はい」とは言えない人生でした。どちらかというと「BETTERな人生」でした。

みなさんは自分の人生を「BESTである」と言い切れるでしょうか?
ここからは「BETTER」な人生よりも「BEST」な人生にするために
いま僕が取り組んでいることをお話しします。

※「1、2」は僕の見解を述べている箇所なので、目標設定のやり方を知りたい方は「3」へ飛んでください。


1.人生のゴールとは?

(1)人生のゴールは決めていますか?

あなたにとって人生のゴールはなんですか?
人生のゴールと聞くと死ぬときのことを想像する方もいるかもしれません。
ですが、私が聞いているのはこの人生で何を成し遂げたいかです。

人間は誰しも何か意味があって生まれてきたと思います。
「自分は何のために生まれ、この世で何を成し遂げるのか。」
人生に正解はないですが、自分なりに答えを出し、その結果を追い求めて
成長していくことが人生なのではないかと僕は考えています。

(2)人生は自分で選択するもの

あなたは誰に影響を受けて生きていますか。

子どもの頃はもちろん、親の影響を受けて生きてきたと思います。
学生の人たちは親から影響を受けることが減り、
友達から影響を受けるようになります。

そして大人になれば、親から影響を受けることはほとんどなくなり、
会社の上司や同僚から影響を受けるようになります。

しかし、よく考えてみてください。
会社の上司や同僚、友達はもちろん。親であっても所詮他人です。
その人たちから影響を受けて生きる人生って面白いですかね。

ましてやその人たちから言われたことを守り、人生で最大の失敗をしたとき
責任を取るのは誰でしょうか。
「自分」です。

であれば、他人がなんと言おうと
自分の人生は自分の選択で生きていきましょう。

(3)ゴールがあるから選択する道が決まる

冒頭でお話ししたように人生のゴールは何を成し遂げるかを考え、その結果を追い求めることとお話ししました。

ではなぜそのゴールが必要なのかお話しします。

僕は夢や目標がなかったわけではありません。
夢や目標を持ち、それを叶えるために努力してきました。

しかし、ふと気づいたことがあったのです。
それは夢が叶って、その時は嬉しい気持ちになりますが
時間が経てば嬉しくなくなるということです。

逆に夢が叶わなくて、その時は嬉しくなくても
あとから嬉しくなることがあります。

なぜなのか考えると、
「その夢が人生で成し遂げたいことにつながっているかどうか」
が関係していることに気が付きました。

叶わなかった夢であっても、
自分が人生において成し遂げたいことにつながっていれば、
その過程でやってきたことが無駄ではなかったと感じることができました。

だからこそ、人生で成し遂げたいことが重要なのです!!!

ここからは具体的に人生においてのゴール、目標設定のやり方を教えます。

2.目標設定において大切なこと

(1)行き先を決めずに旅行するのか?

みなさんは旅行へ行くとき、まず初めにやることはなんですか?
誰しもが必ずやることがあります。
それは「行き先を決める」ことです。

まさに人生の目標設定はそれと同じことなのです。

学生時代は部活でインターハイで優勝するなどの目標がありましたが、
それはほぼ受動的に決まっていたようなものです。
しかし大人になった途端、目標を見失う人がいます。

今まで受動的に決まっていたので仕方のないことではありますが、
そのままでは砂漠の中を行き先もわからず、歩いているに他なりません。

(2)目標は大きくもなく、小さくもなく

目標設定する上で大切なことは大きくもなく、小さくもなくです。
どういう意味なのでしょうか。

これからの話は自分なりに想像しながら考えてください。
※あくまでも参考程度に例を出します。

死ぬまでに宇宙の端まで行くという目標を立てたとします。
果たしてこれは達成できるでしょうか。
何百年、何千年後はもしかしたら行けるかもしれません。
ですが、死ぬまでにとなるとおそらく大半の人が「そんなの無理だ」と口にするでしょう。

もうひとつ、今日は腹筋を1回するという目標を立てたとします。
これは余裕で達成できるでしょう。
多くの人は「そんなの楽勝だよ」というと思います。

つまり何がいいたいかというと
目標が大きすぎると「不可能だ」と感じ、諦めてしまいます。
目標が小さすぎると「簡単だ」と感じ、退屈になります。
なので、目標を立てる時は手が届きそうで届かないくらいのちょうどいい目標を立てることが大事だということです。

(3)ワクワクできているか

最後に目標を立てる上で一番大事なことは「ワクワクできているか」です。
先ほどお話ししたように手が届きそうで届かないくらいのちょうどいい目標を立てることは大事です。
しかし、その目標に自分がワクワクしていないと達成する前に諦めてしまう確率が高くなります。

しっかりと自分と向き合い、本当にその目標が自分にとってワクワクするものなのか吟味したうえで目標を立てるようにしましょう。

3.具体的な目標設定のやり方

(1)期間を区切ろう

  • 家族の年齢で考える

  • 切りのいい数字で考える

いきなり目標を立てることは難しいと思います。
まずは上記の2つのどちらかの方法で期間を区切って目標を立てましょう。

・1つ目の例
自分の年齢が20歳、母親の年齢が57歳とします。
3年後には母親が60歳となり、定年退職を迎えて年金生活になります。
その時に自分は何を達成していたいかを考えるという方法です。
家族の年齢で考えることで身近な人のために何ができるか考えやすくなります。

・2つ目の例
自分の年齢が23歳だとします。
そうすると2年後の25歳ではどうなっていたいか。
7年後の30歳ではどうなっていたいか。
という風に考える方法です。自分事なので目標を立てやすくなります。

最も良いのは2つを組み合わせることです。
家族の年齢に自分の年齢を加え、家族や自分の切りのいい年齢のときにどうなっていたいか考えることでより現実味が増して目標設定しやすくなります。

(2)なりたい状態を決めよう

  • 自分が思うままになりたい状態を想像する

  • 芸能人や俳優、経営者など自分が尊敬する人を想像する

期間を区切ったら、それぞれの期間でどうなりたいかを決めましょう。
まずは自分で思うままになりたい状態を想像して書き出します。
そしてもう思いつかないとなったら、自分が尊敬する芸能人でも俳優でも、誰でもいいので想像して、その人のどういうところに魅力を感じて、その人になりたいかを書き出すと良いです。

(3)やりたいこと、欲しいものを書き出そう

  • なりたい状態から考える

  • 限界突破

なりたい状態を書き出したら、次に「やりたいこと」「欲しいもの」を書き出してみましょう。
そのときの書き出すコツはなりたい状態になったら、どういうことができるのかを想像したり、尊敬する人がどういうことができるのかを考えて書くことです。

さらに重要なのは限界突破することです!!!
大人になるにつれて夢や目標について馬鹿にされることが増え、
知らず知らずのうちに自分の可能性に蓋をしてしまっています。
そこで考える時のコツは自分はお金を無限に手に入れ、時間も好き放題できるくらいに自由に使える神様のような存在だと思って考えることです。

(4)書き出したものに期日をつけよう

最後に書き出した「なりたい状態」「やりたいこと」「欲しいもの」をいつ達成するのか、いつゲットするのかの期日をつけましょう。
(1)でざっくりとした期間は区切りましたが、ここでは細かく期日をつけましょう。

例えば、「自分が25歳だとして26歳の誕生日を迎える日には100万円する高級時計を買う」と言った具合です。

4.最後に

拙い文章ながら最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事は社会人にとって必要不可欠なことだと思っております。
惰性で生きている社会人が世の中にたくさんいるよりは、夢や目標を持ち、
自分が人生で何を成し遂げるか考えながら成長して生きていく人たちがあふれる世の中になってほしいと願っています。

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