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夏のお便り

みんな様は夏バテは大丈夫なのでしょうか。
ちょっと暑すぎやしませんかね。
たぶん夏自身も「やりすぎかな」と気づいてはいるものの、上げた拳はおろせないというか、引くに引けない状態になってしまっているのかもしれませんね。
ここはひとつ大人になって、意地を張らずに素直になってほしいものです。
何の話をしているのでしょうね私は。

さ〜て。

私はとにかく夏が苦手である。
陽射しを見ただけで泣きたくなるほどだ。
暑さと湿度に滅法ヨワヨワだ。

先日ついに職場で宣言した。

私は来年から夏の間はお休みします、と。
(誰もまともに相手はしてくれなかった)

今年の夏は特にしんどい日々を送っている。
絶対に年々暑くなっている。
そこに加え術後の父の体調管理に追われ、さらに我が家には私の1000倍は暑さに弱い母もいる。

SNSで「可愛い猫ちゃんが床に落ちてた♡」と、床にゴロリと転がった可愛いらしい猫ちゃんの画像を目にすることがある。
私の家ではこの季節あちこちに「干からびた母さん」が床に落ちている。
あら、こんなところにも♡である。

職場は職場でなかなかに手強い新人さんの対応に頭を抱えたり、同僚達も疲弊してきていたり。
暑さのせいか、はたまた世の中で次々に起きる恐ろしい事件の影響からか、不調をきたす患者さんも多く毎日ドタバタしている。

そしてピノアソートの黄色ばかり食べっちまうならず者がいるね、あの職場は。

1番に解決しなければいけない問題だ、これは。

そんな中でも空を見上げ、道端に咲いている花々に目を奪われながら私は日々を歩いている。
汗をかきかき、そこそこの声量で好きな歌を歌いながら歩いている。

私のストレス発散は容易いことだ。
特別なイベント不要のリーズナブルなハッピー野郎である。
見上げた空が心地よく、あとはアイスでも食べればリセットされる。

今年はあまり入道雲が見れず寂しい。
私は夏は苦手だが入道雲は大大大好きなのだ。

お散歩するわんちゃんみたい

ところで昨日(8月2日)は満月🌕が美しい夜だった。
大切な人に「お月さまがキレイでござる。ご覧くだしい。」と伝えることができる、そんな小さいささやかな幸せを大事にしながら何とか夏を乗り切ろうと思う。

父の退院後の珍事アレコレなどは、また時間(と気力)のあるときに書こうと考えている。
珍事しか起きないのでnoteを書くのがおいつかない。

みんな様方がどうかこの夏をご安全に、少しでも楽しく過ごしていらっしゃいますように。

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