うわじま市民ライターの「なかけん」です。
宇和島の「ココロまじわうトコロ」を探しながら毎日ランニングを楽しんでおります。
今回ご紹介するのは、「宇和海のまじわうトコロ」です。

【宇和島には運河が３つもある！】

リアス式海岸のショートカットとして、宇和島には３つの人工航路が掘削されています。
その運河によって歴史や産業文化が行き交い、宇和島のくらしが支えられてきました。
宇和海の美しい景観のひとつでもある運河をぜひ見に来てみさいやー！

まず最初に紹介するのは、

宇和島市と愛南町との境にある由良半島の運河です。昭和41年に完成するまでは小型漁船を陸揚げして反対側の海岸に運んでいたそうです。

次に紹介するのは、

宇和島市吉田町にあり、３つの運河の中で最も歴史が古く、江戸時代初期の寛永3年に完成し、参勤交代の航路としても利用されていたそうです。

最後に紹介するのは、

宇和島市三浦半島の西部にあり、昭和36年に完成した航路は、日本で最も小さい運河という説もありますが、この運河がないと地域の皆さんは絶対に不便でしょう。
この運河を越える、マラソンとウォーキングのイベントがあるんですよ！
アップダウンの激しい全国屈指の難コースですが、ご褒美の参加賞はなんと真珠のアクセサリー！

毎年３月に恒例の「うわうみだんだんマラソン・ウォーク」にぜひチャレンジされてみては？
大会ホームページ↓
https://www.uwaumi-marathon.jp/

ご紹介しました３つの運河は、ランニングはもちろん、ドライブやサイクリングにもオススメ絶景コースです！
ぜひ「宇和海のまじわうトコロ」を運河から眺めてみさいやー(^o^)

※「ココロまじわうトコロ」とは？

2020年1月に誕生した、うわじまブランドを発信していくためのキャッチコピーです。
「まじわう」は、「うわじま」を逆さに読んだもので、宇和島に関わる全ての人をあたたかく受け入れ、様々な人や文化が行き交い、前へ、外へとしなやかに発展していく場所でありたいとの願いが込められています。

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