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これからは4足歩行で生きる

4足歩行の基本

私の老後の唯一の心配は体調管理だ。
他の項目は全てクリアー出来た。後は、最後の数年間の狭義の老後を何時に設定するかの選択だけとなった。
先日の記事でご案内したが、79歳のある日突然、予期しない腰痛に襲われた。
仕事には辛うじて出掛けたが、直立不動の姿勢以外は、いつ痛みが来るか予測できなく、油汗が出た。
指揮の仕事は色々な姿勢を取る為、激痛に見舞われるのは覚悟せねばと諦めた。
それから色々ネットで調べ、背骨のそれぞれの部位の曲がる角度の違いの知識を得て、患部直接の湿布やマッサージ治療は止め、肩甲骨と股関節を動かす事に集中した。
その甲斐あってか痛みは嘘の様に消滅した。
しかし、その後、無精な私は、個別に肩甲骨、股関節を動かす運動が面倒で、生活の中に何かヒントが無いかを模索した。
そして閃いた。人間も大昔は4足歩行だったよね?
人間は立って歩く様になったのが腰に負担を掛ける原因と本に書いてあった。
そこで歩く時、4足歩行のイメージを持って歩き始めた。

私は腰痛無いよ!


ライオンが獲物を取る時の姿を脳裏に投影した。
速く走る時、動物の後ろ足は地面を強く蹴る。すると膝も高く上がる。
前足(手)は地面を掻く様に動かすね?
あれっ、これは有名なウォーキングの先生の歩き方と同じだ!
肘を大きく振って、足は地面を強く蹴る。
これで完璧。
歩く時、これを心掛けた。
これ以降、特別な練習をしなくて済む様になった。
面倒な事は大嫌いな私には最適!腰は順調。
再発の心配は今のところ無い。
これで寝たきりは老人回避出来るかな?
一人でも、介護が必要になると家族の負担がとても増える!
私の一生は恵まれていると言えるね!

拙い文ですが、溢れ出る思いを、人に伝えたいと願っています。日常にある小さな出来事ばかりですが、その視点により皆が幸せになれると嬉しいです。何より読んで欲しいと切望しています。宜しくお願いしますね!