INFJ-AのHSPはインナーチャイルド
さてまた間が空き、世間は人間の体調を無視して急激に寒くなった今日この頃。
皆様、どうお過ごしでしょうか。
青犬は膨大な情報と疲労の中、なんとか生きています。
分かり合えないからこそ関わりたくない
前回親に今後のことを話さなくてはならないとなって終わりました。
その前に運は非情なもので、あとからとある合格通知が届き、どうしたものかと頭を悩ませました。
ただまあ、その合格は念願のもの。
ふらふらしている娘へ親の説教は覚悟していましたが、多少なりとも喜びを分かちあってくれるかもしれない。
なんて淡い期待を抱きながら親へ報告。
結果として親の説教で終了。
これから忙しくなり援助を求めればさらに親は激情。
親は褒めてくれることなく、話は終了。
そして最後には「お前の親だからしている。親子じゃなかったら援助なんてしない」
そりゃあそうだ。親に負担かけている自分が今すぐここから消えればいいのに。
もういっそこんな自分は生まれなければよかったのではと考え、今すぐにどこかへ行きたくなりました。
自宅に帰り、寝ても覚めても考えることはお金のこと。手先や心がボロボロになり、睡眠不足に耐えながらお金を稼ぐ。
そして最近きた親からの連絡はお金のこと。
深夜帰ってきた私は涙を流し、玄関に蹲りました。今までちゃんと返していたLINEの返信も無視し、ごめんなさいや大丈夫などの文字を打つ力もありませんでした。
もう誰とも会いたくない、話したくない、放っておいてほしい、私のことを忘れて欲しい。
まあ、生きていく上では無理な願いですがこの世の生き辛さに嗚咽が止まりませんでした。
その後、心配した親は私の家に叔父を派遣したくさんの電話と留守電をいれました。
なんとか生きていることを伝えましたが、それでも涙声は抑えられず父親は「何に追い詰められているのか知らないがそんなにしんどいなら帰ってこい」と。
私はその言葉にひどく冷静になり、そうだねと答えて電話切りました。
その後私は沢山調べました。自分のこの気持ちや現状を。
結果として恐らく今回の題名。
よくよく考えれば私は褒められたことがあまりありません。
親は褒めたとしてもその後必ず「でも」と悪い点をあげて説教を始めていました。
昔は特に体裁を気にしていた母親はやればできる子でしょと期待の日々。
怒られたくないと、当時弱りきっていた母親を心配させまいといい子で居続けた幼い私。
一人暮らしをし、社会を知り、自由と責任を知った私はワガママや親に甘えたかった私を無視できなくなっていました。
止めていた水のダムは決壊し、訪れなかった反抗期が今になってきたのです。
最近になって注目され始めたHSPやインナーチャイルド、そしてアダルトチルドレン。
気づけただけマシかと思いますが、誰かのすぐ側でこういう人は割といます。
なんとも社会に適合できない私は今日も人に期待せず、人間ってめんどくさいなと思いながら電車に揺られるのです。
きっつ。
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